DRY DRY DRY ホームケア×ドライヤーのかけ方

[夏はドライヤーをかけるのが大変...]

[暑くて最後まで乾かせない...]

という言葉をよく耳にします...

実際、私もそう思ってしまいます...


ただ、濡れた髪は表面のキューティクルが開き、

あらゆるものに対してとても無防備な状態なのです...

キューティクルが開いているとダメージを受けやすいだけではなく

トリートメントで補給した潤いや補修成分も流出してしまいます...

また、髪が濡れた状態のままでいると頭皮に雑菌が繁殖して

フケやかゆみなどの症状を引き起こすので、

入浴後は出来るだけ早くドライヤーで髪を乾かす必要があります...


ただ髪や頭皮の為に大切なドライヤーですが

間違った使い方をすると、熱や摩擦によって髪にダメージを与えてしまうので注意が必要です


ドライヤーのかけ方のポイント

・タオルドライはしっかりと

・流さないタイプのトリートメントをつけ、クシやブラシで全体に馴染ませる

・風量の大きい物で短時間で乾かす(熱の当たる時間が少なくなります)

・頭皮→髪の順番で乾かす

・乾き終わったら、 冷風にし、まんべんなく髪の毛を 【冷やす】
 (途中こまめに冷風を当てるとより痛みにくいです)


髪の毛が 【熱い】状態、これはダメージの 原因です...

特に乾かしやすい箇所などは、

他の箇所より乾燥しやすくなりますので注意が必要です...

髪の毛のキューティクルは、根元から毛先に向かってうろこのようになっていますので、

それに沿うように、ドライヤーも根元から毛先に向かってあてていきます

ドライヤーと髪の距離は、約20センチをキープすることも大切です...

だいたい乾いてきたと感じたら、

最後に全体を冷風で冷やしてキューティクルを引き締めます..

これらが終わり、最後にブラシや櫛で髪の毛を整えます

ドライヤーで乾かしている途中にブラッシングをすると、

髪の毛を傷める原因となりますので、

ブラッシングは髪の毛が乾いたあとに行う事もポイントです...

正しいドライヤーの使い方をマスターして、健康で美しい髪の毛を手に入れましょう...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?