【現像 #20】 旅行先のホテルでも被写体を探す

はじめに

みなさん、旅行したときの滞在ホテルでも写真とってますか？
私は何か絵になるものはないかなと、いつでも探しています。なので、旅行先のホテル内でもパシャパシャ状態。笑
今回はそんなお話です。

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作品紹介

今まで撮りためたものをホテルごとにまとめました。
普段どんなものに目を向けて、何を感じてどう撮っているのか、参考になれば幸いです。

ホテル A

悪天候でホテルに缶詰状態でも、写真が趣味だと暇つぶせますね。笑

絵になるものと配置を考えつつ。

レストランでは上にも目を向ける。笑

プールサイドの照明として点在してますが、一つに注目すると、
「なんということでしょう、絵になるではありませんか」。笑

いい感じの雰囲気。
前ボケを入れて、ちょっと覗いてる感を出してみました。

客室ベッドの頭側のボード。波の音が聞こえてきそう。
被写界深度もいろいろ試しつつ。

ベランダから見下ろしたら強烈な青と白のコントラスト。

ホテル B

以前は青や白の照明だけでしたが、傘も登場してました。 (常設だろうか？)
右下に生花が入るようにして副題としました。

前ボケを入れて奥行き感を演出しました。

青と白のコントラストに惹かれました。

ホテル D

並びがいい感じだったので、斜め構図で。

たたずまいが良かったので。

これが何かは置いといて、この場所の雰囲気がわかる感じで。

ま、記念に撮りますわな。笑
ただ、被写界深度に入れる範囲は考えました。

廊下にだって絵になるものがあります。
(露出は難しかった。😅)

ホテル F

面白い照明だったので、雰囲気がわかる背景ボケと共に。

そして下には水が張ってあり、こんな風に反射してます。
被写体探しはいろんな所に目を向けるのが肝心ですね。

レストラン内の空間を隔てるパネルに目が行きました。
奥の赤い照明が副題です。
(他のお客さんがいますので、
あらかじめ構図を考えておいて、なるべくパパッと。笑)

「並び」というテーマが頭に浮かびました。

ホテル I

ボトルが並ぶラインと右奥へのラインの交差がいい感じかなと。
奥のグラスが青色なのも色のコントラストとしていいですね。

「いまから」という時の流れが表現できたかなと。

全体的に淡いところに緑が映えますね。
適度な背景ボケもいい感じかなと。

小物も絵になりますね。

雰囲気が良かったので。
撮る時から露出アンダーで。

ホテル K

適度なボケで場所を想像させつつ、主題を引き立たせてみました。

並びが良かったので。

まぁレストランですからね、すでに配置からして整ってますよね。
あとはどこからどう撮るか。

雰囲気出るよう撮りました。

ホテル R

なんかいい感じのランプシェードだったので。
背景が同色とならないよう撮影方向を考えました。

綺麗に飾ってあったらそれだけで絵になりますね。

アイデアが面白かったので。

なんか赤に惹かれました。

客室ベッドの頭側の壁。
照明を副題に。

ホテル S

ホントただのスナップ。
でも色とか良かったので撮っておきました。

単純なシンメトリー構図。
左下の葉っぱ不完全性ということで残しました。

いろいろ飾ってありました。
ここでも適度に被写界深度をコントロールしました。

一つだけグラスがぶら下がって目立っていたので。
奥の上段のお酒とかぶらず離れずになるよう撮る位置を調整しました。

台風で缶詰状態でも何かしら撮る。笑
柱が垂直になるようにして撮り、左右の上すぼまりはあえてそのままに。
その方が奥に引き寄せられる感じになるかなと。

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おわりに

いかがだったでしょうか。
朝食のレストランに行くときでもどこでも、客室を出る時は必ずカメラを持って行きます。そんな人、他にほとんど見ないですね。笑
作品写真だろうと記録写真になろうと、いろんなものに目を向ける練習になりますし、後でイケてないと思えばフィードバックになります。
ただ素通りするだけではもったいない。どこでも被写体探しをしてみませんか、というお話でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。