星のような雪の夜

今日は東京でも雪が降りました。

降り始めは紙吹雪や花吹雪みたいな、ペラペラで小さく埃みたいな雪だなぁと思ったのですが(笑)

時間が経つにつれて雪が段々と大きく立体的になり、気づけば見える景色が真っ白に…!

雪が降るとご近所のお家の屋根が白くなり、とても綺麗で絵になるなぁと感嘆の溜め息が出ます。


本当はやることがあったのですが、雪が降り積もるなんてそうないので、雪に合う歌を聴くことにしました。



沢山ある雪に似合う歌の中で、芳本美代子さんの"星のような雪の夜"を聴きながら雪景色を見ました。

作編曲が大村雅朗さんで、"だからこんなに優しく温かい曲なのか"と納得する一曲です。


歌詞はパッと聴きメルヘン失恋ソングに受け取れるのですが、私の心が汚れているのか妬みというか嫌味っぽくも感じるという…(笑)



2013年にこの歌を聴きながら、発売されたばかりの"ポケモンXY"の雪が降るステージを自転車で爆速したので、どうしてもゲーム内での雪景色が最初に思い浮かびます。


次に浮かぶのが自室から見える街灯に照らされた粉雪が降る様です。

夜だと暗くて降っている様が肉眼でははっきりと見えないんですよね。

でも街灯で照らされている箇所だけは降っているところがばっちりと認識できるので、この歌を聴きながら窓を開けて、街灯に照らされる降り落ちる雪をずっと見ていた事を思い出します。




雪の夜は静かで仄かに明るくて穏やかな気持ちになれますね。


今日の"ねこあつめ"でも雪が降っていましたし、なんだか楽しい一日でした。

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