【久しぶりに翌週が来るのが楽しみになった2022年春ドラマ】②持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜

こんにちは。今日も見ていただきありがとうございます。
今回は本日最終回を迎える「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」の感想を書いてみます。
ラブストーリーを見るのはいつぶりだろうか…というくらい久しぶりに見た作品です。

キャスト

沢田　杏花｜上野　樹里
東村　晴太｜田中　圭
不破　颯　｜磯村　勇斗

沢田　陽子｜八木亜希子
日向　明里｜井川　遥
沢田林太郎｜松重　豊

※抜粋させていただきました。

まず、私は上野樹里さんが大好きなんです。
一番最初は朝ドラ「てるてる家族」を見て、そして
その翌年の映画「スウィングガールズ」で好きな女優さんの１人になりました。
あとは「のだめカンタービレ」「ラスト・フレンズ」「素直になれなくて」など、もう青春時代に見ていた作品に出ていました。
「スウィングガールズ」は2004年公開だったのですが、同年に
「所さんの吹奏楽の旅」も人気でして、私は吹奏楽部に所属しており大興奮した年なのを未だに覚えています。
翌2005年は私は部長になったのですが、いつもは入部希望は10人前後なのに30人近く入部してくれて、テレビや映画の影響力を知った15歳の春でした(笑)

あと松重豊さんも好きな俳優の一人で、「上野樹里さんのお父さん役！？絶対見る！」という感じで毎週欠かさず見ていました。
辞書編纂者という役が本当にぴったりな方でした。
映画「船を編む」の松田龍平さんを思い出しますが、ああいう役の方はみんな猫背なんですよね。編集者の人にお会いしたことがないのですが、実際にそういう方と会う機会があったら確認したいと思います。

話を戻しまして…
この作品は、ヨガで自分を取り戻した主人公・杏花は独立すべく仕事に奮闘する日々を過ごし、父・林太郎は妻・陽子が亡くなったが喪失感が拭えず、“結婚適齢期”の娘とともに結婚相談所に登録し、婚活を始めていきます。杏花は婚活ではなく、独立セミナーで晴太と出会い、林太郎は明理と婚活で出会い…というストーリーです。

親と同じ場所で婚活をするというシチュエーションはなかなかないと思いますが、現代にもありそうな展開だったのですんなり入れました。
10、20代の恋愛もいいですが、30代を超えての恋愛はなかなかスタートが難しいな～と思いました。子供だったり、仕事への夢だったり、なんでも叶えようとすると無理ではないかもしれませんが、何十倍も努力しないと手に入れるのは遠いんだと感じました。

杏花は晴太とだんだん近い関係になるのですが、幼なじみ・颯がまたいいパリピの真面目ボーイなのです(語彙力)
幼なじみだし小さいときからお互いをよく知っていて、それなのに、ポッと出の男に取られそうになったら、そりゃあ私も腹が経ちます。いい感じに晴太を挑発し、杏花には優しく接するなんていう役は磯村勇斗さんぴったりです。この作品で好きになりました、単純な私です。

林太郎と明里は、最初は同士みたいな関係からスタートしました。次第に林太郎は明里に惹かれるようになりました。明里は最初は気づかず、他の人と婚活をし失敗した話を林太郎と共有しますが、いつからか惹かれていくんですよね。こちらは紆余曲折ありましたが、9話でやっと「真剣交際」がスタートしたので良かったです。

今日で最終回を迎えますが、晴太と杏花と結ばれるのか、林太郎と明里は結婚式を開催するのか、颯は海外へ行ってしまうのか、気になるところが満載です。
個人的には杏花と颯がくっつくか、晴太と颯のどちらともくっつかず仕事を頑張るか、そんな展開がいいなあと思います。願望です。

最終回を迎えてからこの記事を書けばいいのですが、どうしても気持ちが抑えられず今日書いてしました。
今日はリアタイして楽しみたいと思います。