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♯2 自然がただでくれる最高のプレゼント

まずは簡単に自己紹介させて下さい。
ワタシは、いわゆる繊細な人。
妻であり、母親でもある。
娘でもあり、仕事人でもあります。
そんなワタシも40代後半に突入しました。
ここにきてようやく気付いたこと、それは、
“いつも穏やかで、機嫌良くいたい“
シンプルにそれだけです。
その為に「自分を整える」を
何よりも大切で優先しています。
色々な視点から整える事について共有できたら
嬉しいです‥


今回のテーマは、
「自然がただでくれる、最高のプレゼント」
です‥


頭痛が続く時、眠くてたまらない時は、決まって頭の中が情報で一杯になってる。そんな時のワタシの頭のイメージは、コップの中の水が溢れるというより、風船が今にも破裂しそうな空気がパンパンな状態。少しでも刺激を与えれば割れてしまいそうなそんな感覚。そんなにまでなって頑張ってくれてるワタシの頭に、脳に、感謝しかないです。
それにただ頑張ってくれてるだけでなく、更に「幸せ」までも感じるホルモンを出してくれるのも、この脳です。
いつも情報を沢山取り入れてしまうそんな脳だからこそ、ほんの小さな事で、ホッコリできたり、穏やかな気持ちにもさせてくれている。ホントにありがたいです。
今回は、その幸せホルモンについて少し掘り下げてみようと思います。



幸せホルモンとは

人が幸せを感じる時、脳から出されるホルモンは、なんと100種類もあるんだとか。
その中でもよく耳にするのは、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン、この3つじゃないでしょうか。
まず、セロトニン。これは穏やかさをくれる、心と身体の健康につながるホルモンであり、全ての幸せホルモンの土台とも言われています。2つ目のオキシトシン。こちらは人と関わる事でもらえる、愛情や繋がりです。大切な人と一緒にいると安らぎを感じたり、楽しいなって思う事ありますよね。そして、ドーパミン。高揚感やドキドキ感です。目標が達成した時、試合に勝ったら時、昇進した時に出るものです。
単に、幸せっと感じても出るホルモンは違うんです。
この3つのホルモンを、ずっと得続ける事ができたら、最高に幸せですよね。
その為に自分でできる事があります。幸せホルモンの土台、「セロトニン」の充電です。

セロトニンって、何?

セロトニンは、穏やかさをくれる心と身体の健康の土台です。常に頭の疲れを感じやすいは人にとっては、「必要」とも言えます。
セロトニンが、分泌された時、美しいものを見てキレイ!って感動したり、心地良い風を受けて気持ちいい〜って感じること、そして、自然の中に身を置くと癒される〜って、そう、自然が与え満たしてくれる感情。
ホルモンの土台って言うだけの事はあります。
その土台がしっかりしていないと、人とのつながりからもらえるオキシトシンも感じることは出来ないし、なにかを達成した時にもらえるドーパミンも得る事は出来ません。
だから、意識して取り入れる事が「必要」なんです。

マイナススタートだと意識する

放っておくと、生きづらさを感じやすいワタシ。毎日の生活全てが、刺激の連続で常に頭は疲労感を感じています。パンパンな風船状態の頭を、意識的にケアしてあげないとメンタルの不調を抱えやすくなります。常に前向きにマイナススタートだと認識して、自分にとって心地良い情報を入れるように脳を味方につける。それだけで心と身体の土台を固める事ができ、ブレない自分を保てます。

じゃあ、実際に何をしたらよいのでしょうか?
もうすでにお分かりだとは思いますが
・朝散歩をする
・太陽を浴びる事

そう、これだけです。
疲れた時自然と足が癒しを求め、山に行きたくなったりするのは納得ですね。
「自然がただでくれる最高のプレゼント」セロトニンを味方にしましょう。

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マイナスだと認識して、自分の状態を常にフラットにする。それを習慣にできれば疲労感に振り回される事なく、自分をコントロールできます。実際、日光浴を習慣化してワタシが感じたこと。それは「心の余裕」です。
焦る事も減り、周りの嫌な空気を感じたとき、冷静になれ、理性的にもなれる。そして楽観的になれてる気がしてます。
子供の頃から、メンタルが弱い、感情の起伏が激しい、など言われて来たワタシ。いつしか、「弱い=悪い事」そう捉えていました。でも今は「弱い=弱い」そう受け入れる事で、抗うことをやめました。根性論や精神論で立ち向かうのは賢い選択ではないですよね。
勝手に多くの情報を取り入れてしまうワタシの脳。
物理的に「取捨選択する事と、脳を味方につける」そして、セロトニンの充電。今すぐに出来ることを習慣化して、自分を創っていきましょう。


最後までお読み下さりありがとうございました。

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