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note、はじめました。

さわれば不苦労
(軽井沢の白糸の滝の入り口にあります)
不苦労が悪いものなのかと考えたり考えなかったり。
そんな感じで1年を振り返ったり振り返らなかったり。

なんとなく、noteをはじめてみました。
本当になんとなくなので、確実に頓挫する未来しか見えません。
一応の動機としては、積読解消と自分なりのそのレビューを目的に。
ですが、自分の目で見たもの耳で聴いたものの備忘録として、仕事を通して感じたことなどセルフモニタリングとして活用していきたいと考えています。なので雑記ですね。

今の積読集でも書いておこう。

【臨床心理関連】
大学院修了時に大量に頂いた書籍と改めて購入したものが。
読もう読もうと思っていましたが、試験勉強やらでちゃんと読めず。

『ふだん使いのCBT』
『臨床行動分析のABC』
『60のケースから学ぶ認知行動療法』
『はじめて学ぶ行動療法』
『臨床実践を導く認知行動療法の10の理論』
『認知行動療法実践ガイド』
『発達障害支援のコツ』
『臨床面接のすすめ方』
セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク
メンタル・クエスト 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本
『みんなの当事者研究』
(著者の先生方は省略しています)

だいぶCBTに偏っていますね、そりゃ。
ほんで11冊もあるんですね、ありゃ。
既に読んでいる本から未着手な本まで、基礎から応用が揃っているので、実践を折り合わせながら理解を深めていきたいですね。
他にも、CPTSD系・スクールカウンセリング系の書籍を購入予定なので、何かおすすめがあればぜひ教えてください。

初年度で「お金ないわ〜」と思いながら手に取った東畑開人先生の『居るのはつらいよ』は、今の仕事のマインドセットとしてとても自分に生きていると思います。

 僕らは本質的に変化を厭う生き物だから、嫌なことがあってもつらいことがあっても、我慢し続ける。耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ。そういうふうにできている。でも、そうやって過ごしているうちに、コップに一滴一滴水が静かに溜まっていく。そして、水がいっぱいになっても、表面張力が働くから、コップは容量以上の水を抱え続ける。
 だけど、あるときに、最後の一滴がコップに落ちる。すると、水があふれる。こぼれ出す。

ここを読んで「水が溜まっていく感覚」というモノが自分の中で生まれた気がします。ケアとセラピーについても知ったかぶっている段階かもしれませんが、1年間を通してなんとなく体感できているような気もします。
(専門でない方にも読みやすそうな書籍にはリンク貼っておきました)

【小説】
「時間ができた!」と思うと調子乗って小説を買ってしまいそのまま読みきれないっていうサガを持っているので、何冊か溜まっていますね、、あわわ

『マイ国家』 星新一
『チルドレン』 伊坂幸太郎
『四月になれば彼女は』 川村元気

『マイ国家』は3時間くらい時間に余裕があった時に、品川駅の本屋さんで購入して山手線1周しながら読んだショートショート小説です。以前もショートショートは読んだことがあり、積読解消の練習として短い本から練習をと思い、書いました。
下の2つは4月に購入した本ですね。

といった感じで、目指せ積読解消!

2021年も何卒よろしくお願いいたします。

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