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定時で帰る

こんにちは。
今回は仕事について
定時で帰ることの重要性に関する話です。
(趣味を仕事にしている人には
 関係ない話かもしれません。)
ライフワークバランスで悩んでいる人に
聞いて欲しい内容です。

定時で帰る理由

これまでテクノロジーを活かし電子化で
生活をお得・効率化・スリム化する記事を
多く書いてきました。

理由は、時間は有限であり、
自分の時間を少しでも多く確保するためです。

自分の時間を確保する手段の一つとして
テクノロジーは使える限り使おう
と考えています。

生活面では、便利な家電で時短が有効です。
しかしながら仕事面でも時短が重要です。
なぜなら出勤時間やその準備まで加味すれば
仕事が一日で最も長いウエイトを
占めるからです。

だからこそ、無駄な残業はせずに
定時で帰ることが大切です。

数値で見てみましょう。
・1日8時間労働
・通勤を仮に片道1時間(往復2時間)
・朝の通勤準備(身支度)仮に30分
=10時間30分(1日の44%)

仕事は約半日を必要とします。
さらに残業なんてすれば大変なことになります。

だからこそ有限な時間を有意義にするには
定時で帰ることが大切です。

定時で帰るコツ

そうは言っても定時退社はなかなか難しいと思います。
私が目で見たものや体験からコツにしていることを書きますので、何か一つでも参考になれば幸いです。

前提として仕事をある程度把握していて
問題なくこなせることが必要条件です。
また常に業務改善を意識します。
そして改善が難しい原因を論理的に考えます。

【分析】
定時で帰れない原因を分析します。
掘り下げて追及、分類分けをしてください。

【分類分け】
業界の問題、職種の問題、
組織の問題、個人の問題
分類を分けることで
定時に帰れないのは個人の力で
コントロールできるのか、
できないのかを判断します。

自分でコントロールできない場合には、転職の方が良いと思います。

【習慣化】
定時退社を意識し、業務の優先度・時間配分を考えて業務に取り組みます。
職種にもよりますが、個人に一定の裁量があれば可能なはずです。

定時で帰り続けることで周囲にも認知されるようにもなります。

【時短術】
定時に帰るには時短・効率化できることは
全て実践していかなくてはなりません。
移動時など隙間時間の有効活用や、
仕事で使用するソフトウェアを熟知し
コマンドをカスタマイズするなどです。

Word、Excel、PowerPointをある程度
使えてもまだ知らない機能を覚えると
さらに便利になることがあります。
そのためには勉強が必要です。
そういった努力をしなくてはなりませんが、
後々まで自分のためになる投資ですので
やっておいて損はありません。

他にも手戻りを減らすために、
決してがむしゃらにやらないで
よく考えて段取りに重きを置くこと。
実行より思考・準備にウエイトを
振り切るつもりで考えましょう。
とは言っても失敗するのは当然なので、
トライアンドエラーを積み重ねて
思考の質を高めてください。
(手戻りを0にするのではなく、
 減らすという考え方が大切です。)

時短術はたくさんあります。
効率化思考を染み込ませましょう。
時には設備投資による時短もあります。
費用対効果を試算し有効であれば
取り入れましょう。

他にも仕事に取り組む考え方も大切です。
時には断ることも正しい勇気とか。
(これは別の記事で書ければと思います。)

注意点

抵抗勢力には気をつけてください。
残業が偉いとか、頑張ってるという
考えのブラック企業にいるなら
すぐ転職した方が良いです。
いずれ心を病んでしまうリスクが高いです。

私は「自分の身を守れるのは自分だけ。」と
いつも自分に言い聞かせています。
ブラック企業で高負荷を我が身に与え
寿命を削り出世を目指すくらいなら、
健康でいたいですし、
転職で評価はリセットです。

たまには重要な案件で定時帰りを
引き留めらることもあると思いますが、
その程度は臨機応変に対処しましょう。


最後に

時間は作るものなので、がむしゃらより
常に考えて働けると良いと思います。
がむしゃらにやった経験も知恵がつくし
人生の一部として良いかもしれませんが、
本気で時短・効率化に取り組む経験の方が
私は大切かなぁと思っています。

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