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Obsidianで何をメモするべきなのか?

この記事はObsidian Advent Calendar 2023の21日目の記事です。

Obsidianを使い始めて、1年半くらいでしょうか、最初は何もわからなくて、外国人のYou Tubeを見たりしながら使っていましたが、2ヶ月くらいなんとなく使っていたときに、tadashi-aikawaさんのTwitterにたどり着きました。それから、質問に答えてもらったり、勝手に師匠と仰ぎ、いつも記事から学ばせていただきました。

そんなある日、下記のツイートをみて何も考えずに、参加してしまいました。枠を埋めてしまってすいません。note自体久しぶりで戸惑いますが、2時間で一気に書きます。(19日では書けませんでした。現在20日25時、アディショナルタイム90分で加筆します。)

毎日ボリューミーで学びのある記事を読むばかりでなにも書くことが浮かばずに今日までバタバタと過ごしてしまいました。後半は読む暇もなかった。年末に皆さんの記事を楽しく読ませていただきます。

テーマ紹介

言い訳ばかりを並べても記事のクオリティは上がらないので、本題に入る。今回僕が書こうと思うテーマは、「Obsidainで何をメモするべきなのか?」です。

この問いにダイレクトに答えては記事にもならないし、説得力もないだろう。これを3つに分解してみることにする。「生活の中で何をメモするべきなのか?」「その中で何をObsidianで書かないほうがいいのか?」「なぜメモをとる必要があるのか?」これらを考えたときに最初の問の答えが見えてくるものだと思う。 (分解が全くMECEではないですね笑)

時間がないので見えてくるものだとして書き進めようと思う。そもそも、このテーマにした理由としては、生活のすべてを記録して、毎日の生活を振り返ることのできるデータにしてやる!!と意気込んでObsidainを始めたがうまくいかなかったからだ。

うまくいかない理由として、2つある。一つは記録する自分のリソース(気力と時間)に限界があること。もう一つは、記録を振り返る時間もまた有限だからだ。

そんなの当たり前だろ?バカか?と普通の人は思うかもしれないが、Obsidianを使い始めた人はだれもがなんでも記録するぞ!!と意気込み、断念して、たくさん記録したものを活用しきれずに心折れて、そこから自分なりの方法論を確立したり、諦めたり、そんなサイクルの中に、Obsidianユーザーはいるのだと推測する。

これからの文章は、そんな迷えるユーザを助けるものではない。というのも、こればかりかは自分で作っていく必要があると考えるからだ。もちろん参考になる使い方や便利なプラグイン、活用アイディアはたくさんあると思う。プラグインの開発者、先駆者の試行錯誤のお陰でとても快適に使うことができている。だが、仮にも知的生産のためにやるのなら、方法論こそ自分で設計し、こだわりや特性を盛り込まないと意味がないのではないか。


導入のきっかけと普段どのようにObsidianを使っているか

大した使い方をしていないので、僕の活用方法を書いても何も学びがないと思いますが、これからの話をする上でイメージが湧きやすくなると思うので、Obsidianを使うまでの経緯と現在の活用法を紹介します。
(環境を公開してアドバイスを求めてもいます。人の使い方をみるのが好きだったりもします。) 読み飛ばしても後半だけでも意味は通ると思います。

Obsidianを使い始めたきっかけ

まずは、経緯から紹介します。高校時代に、情報カードを手に入れて用途が分からず知的生産の技術を読みました。というのも、英単語と訳語を一対一で覚えるのが嫌いで、ターゲットは捨てて、英語は成績1でしたが、例文と書き換えと単語を一枚のカードで管理しようと考えたときに、でかいカードを書店で見つけて、用途を調べたらこの本にたどり着きました。

有名な本なので説明は省きますが、勉強嫌いのくせに、自由研究は好きなタイプだったので、知的生産いいじゃん!やってこ!くらいの気持ちでした。

勉強をしないので、行ける大学などなく、行く理由も行きたい大学も特になく、浪人して、それから海外へ行くことにして、海外の大学にいきました。

海外の大学を受験する前に、ディベートをみてくれる先生がいて、そこで初めて口で負けた。ぐうの音も出ない、圧倒的な知識と技量の差を感じた。これは、個人的には衝撃的な経験だったので、その後、知識を日々蓄えようと心に決めました。

(それ以降、知識や能力不足など、何度も経験しています。圧倒されることに慣れてしまいましたが別に勝ち負けではない。自分の知らないことを知っている人と一緒にいたいし、能力も周りが高いほうがいいと考えています。サボってて勝てる環境だといい事何もないので、、、
少なくとも少しは見どころあるなと思わせるくらいの存在でいたいなと思って毎日を過ごしています。そう思われるために必要なのは、知識だけではないってて流れをあとに書こうと考えています。)

衝撃を受けてから、情報カードに知らないことを書き留めていき、新聞を切り抜いたり、RSSフィードで定点観測、ざっくり高速読書、Poketなどのウェブクリップをしたり、とにかくインプットをしていました。こう書くと高尚な感じですが、とてもレベルは低かったです。ただ必要なことだったと思いますし、大学でも仕事でも日々キャッチアップが必要なので良かったと思いつつ、それの質をあげて、量をあのころに近づきたいというのが記録ツールに行き着いた1つ目の理由です。

そんなこんなで、ウェールズに行き、大学に入る前の準備学校のようなところで、正直レベルも高くなかったので、のんびり本をたくさん読む時間を一年間持てました。あの時間が結構良かったかなと思います。英字新聞もあの時期だけでしたね。得た知識を英語で話したり、書いたり。あれを四年間やってればすごくなってたのではないかとか思ったり。。ビットコインにも注目して調べてたのになぁ。仕組みじゃなくて投機で考えていれば、、買ってればなぁ2015年だったから良かったのでは?それでも遅いですし、、そんな人いっぱいいますよね。閑話休題

そんな一年も終わって、アイルランドの大学に入学しました。その頃になると、Googleのツールですべてを完結させていました。メインはGoogle keepで、読書メモや論文メモは、スプレッドシートで管理していました。Keepはタグで管理していて、ライフログぽい使い方をしていました。毎日楽しかったですが、僕が学んだことといえば、文化や生き方でしょうか?お酒やコーヒー、音楽やヨーロッパの国々を旅したり、楽しい留学生活でした。ウェールズにいた頃と比べて、知的生産をしていたかは疑問です。勉強がタスクになってましたね。ウェールズの頃の読書メモとかで、日々の課題をこなしていたりしていたので、大学でも、もっと引用とか整理しておけばよかったかなとか今思います。やらされると嫌になるだめなところ出てますね。ちなみに、Business Economics and Social Studiesという社会科学全部盛りみたいな学部でした。そのころ、あまり好きじゃなかったフレームワークをいま使ってコンサルをやったり、ドラッカーとかを読んだりしているのは皮肉な話ですが、無駄ではなかったと信じたいですね。

話を本筋に戻します。コロナがあって、帰国して、そのまま卒業となりフラフラしてることで、ポッドキャストを始めました。(正確には再開ですが)そこで話す内容ををストックするために、また情報カードを使ってインプットを再開しました。アウトプットする場を設けることは大事ですね。手前味噌ですが、結構面白いですよ。いつの日か再開しようと思います。

この時期は、縛られず自由にインプットをできていましたが、ここで問題が発生しました。溜まってきた情報カードをみても何が書いてあるかわからないのです。記憶を失っているのもありますが、一番の問題は字が汚すぎるのです。笑

思い出してみれば、ライティングは自信がありましたが、IELTSでライティングの点数が低いのではなく、判定不能と返ってきたことがありました。

これでは、考えるためのメモであって、記録になっていないじゃないかと気が付きました。当然、大学時代のノートも解読しなくては読めません。なので、読み返した時点で緑色で内容を書くようにしてたので、かすかに情報が残っています。

それでは悲しいということで、紙のノートのように簡単に情報同士を繋げて書きながら考えることができ、それを記録し、検索ができるツールはないかと探し始めました。2020年くらいだと思います。ここで、これまで使ってきたツールの変遷をざっと紹介します。特にこだわりはありません。

使用ツールの変遷

Google Keep

今もつかっているメモ。最高!!!
これは本当にメモを参照するには検索するしかないと割り切って使っています。スマホでいつでも、なんでも書きます。

Notion

本格的に記録をするのに、まず行き着いたのは、Notionです。その頃は、英語だけだったと思います。それよりも少し前に、外国人が使っているのをみて触ってみたが良さが分からなかったような記憶もあります。最初はポッドキャストの収録スケジュールの管理と映画メモを作ったりしていました。おしゃれで高機能で、素晴らしい記録ツールだと思いますが、設計思想が合わないのか、普段使いができませんでした。Obsidianを使っている人に多いと思うのですがどうでしょうか?

Notionはいまでも使いますが限られた用途のみです。
書くべきことが決まっていて、それを誰かに共有する必要があるとき
データベースを使いたいとき。これはスプレッドシートの場合も多いですが、ギャラリービューでしたっけ?あれを使いたいときに使います。直近では蔵書を整理したいなと考えています。どれを読んでるのか忘れてきたのでどうにかしたいです。来年はそのスケジュールを組みたいです。

Dynalist

次に試したのがDynalistです。これは今も大好きで、議事録や長めの文章を書くときに使っています。今回も構造を作ってから書きたかったのが、時間がなくて即興で勢いのみで書いています。すいません。記録をして、情報がつながる実感は得られず、この用途ではないなと今の使い方に落ち着きました。

Scrapbox

これもベタな流れですが、どうやら情報をつなげるならこれがいいらしい。しかもマークダウンで書けて、無料!素晴らしい!!!と思い、使い始めました。

これが求めてるものだと思って喜んで使っていました。特に今も不満はないですが、僕が想定していたものがチームでの利用でなく、Personal Knowledge Managementだったので、Obsidianに出会ったときに、こっちのほうがいいじゃんと思い、Obsidianをメインで使うようになりました。

ボイスメモ

Pixelのボイスメモは素晴らしい。対面ではいつも回して、必要なものは文字起こしして、chat GPTに成形してもらっています。これがもっと進化したら新しいPixel買おうかと思ってます。バードだっけ??頑張れ!!

Google Photo

写真も様々な角度から検索できるようになるのはでかい。
場所、被写体、時間、人
とっても便利!!笑
Obsidianにコピペして画像をたまに貼っています



私のObsidianの使い方


まずは環境を紹介します。

保存先はGoogleDriveで、Mac bookとデスクトップのWindowsからアクセスしています。

Themは、Thingsです。こだわりはありません。笑

プラグイン
ベーシックなものでしょうか?ちゃんと使っていないものも多いと思います。紹介や使い方はこれまでの記事でたくさんあったので省きます。真似させてもらいます!

プラグイン

ウルトラワイドモニターなので今回は見やすく小さくしてます。このような画面で普段使っています。最近は3画面で使うことも多いです。

Daily Notesすら更新していないのがバレる、、、これにも訳がありまして、、

ついでにDaily Notesのテンプレートも紹介。シンプルな感じですが、来年から少し変えようと考えています。これも後で詳細書きます。

Daily Notes

(すいませんここで二時間タイムオーバーでした。)

好きなプラグインは、 open random noteです。

気を取り直して活用例を書きましょう。

Daily Notes


上のスクリーンショットのようなテンプレートで使っています。
ただ恥ずかしながら習慣化していません。最初の問いに戻りますが、記録すべきことかな?って感じることが多かったからです。

一日に作った記事をDaily Notesに一覧表示するようなテンプレートも作りましたが、見返すことがなかったので廃止しました。

いまのベストプラクティスは、会った人との会話を書くことです。名前で紐付ければ、その人と会うときに前回のことをざっと復習できる。最近は時間が空いてしまうことも多いので意外と重宝します。

基本的に何も覚えていられないと思って毎日を生きているので、忘れないでおこうって思ったことは書きます。忘れても良いのほうが表現が良いでしょうか?覚えることにリソースを割きたくないとうことですかね。

未来のタスクや予定はObsidianでは使いません。記録と割り切っています。フロー情報ではなく、ストックのイメージです。
理由は色々ありますが、過去のことを未来に残しておくというのがコンセプトなので、タスク管理はカレンダーと紙で管理します。個人的には、実行したタスクとかを残す必要はないと考えています。これだけ積み上げたとかの記録に、興味がないのもあると思います。プロセスで得たものだけを書くイメージです。



情報カード

フィジカルの情報カードを拡張したイメージで使っています。そこまで厳格に守ってませんが、書き方のルールを紹介します。


一つのノートに一つのメッセージを書く
最低一つのノートとリンクさせる
テンプレートを使用する


そんな珍しいことはしてません。強弱をつけるならば、いちばん大事なのは、リンクさせることです。そうしないとkeepでいいじゃんとなりますし、再会できなくなります。本題であるなぜObsidianで書くのか?の核になるところだと思います。

使っているテンプレートも紹介します。

一番良く使うwikiのテンプレート

テンプレートは色々ありますが(上のスクリーンショット参照)

情報カードとしてはwikiを使います。企業情報や競馬関連は専用のテンプレートを使っています。

シンプルにしているので汎用性が高くて気に入っています。これに情報のつながりを書いたノートも作ります。順序が逆になることみあります。先に概要、体系を作ってから埋めていく場合もあるということです。目的次第で使い分けます。このように、変わった使い方をしていないので、前半パートを終わろうと思います。



何を残すべきなのか?

これは、君たちはどう生きるか?みたいな問いでもあると思う。自分はどうなりたいか、何をしたいのか、何を成し遂げ、何を残したいのか?それがあって、はじめて何を書くべきかが決まる。過言かな?でも本質はそこにあると感じる。

僕はそれなりに知的好奇心が強いほうだと思う。知らないことを知りたいし、多くのことを知っていたほうが人生をより楽しめると信じている。そのために記録する。何かを知ると知らないものがみえてくる。それが面白い。強制されなければね。それを効率的に行えるのがObsidianだと思う。

何を成し遂げたいかなんて言いたくないので言わないが、どうなりたいかは明確に書いておこうと思う。一言で表すと、知恵を正しく扱える人間だ。言い換えると、本質が見えている人。僕の定義では、知恵、知識、情報と、本質から遠ざかっていくと考えている。本質に近づけば応用(アナロジー)が効く。これが賢い人間の定義だと思う。Obsidianの文脈で言うと、ここのノートが情報である(情報カードといっていたように)それをつなぎ合わせたものが知識、そしてそれらを組み合わせて、仮説や論理にのせたものが知恵だと考える。それをやりながら残すのにはObsidainはぴったりなツールだと考えている。今はただ知識に留まっていると感じている。ただ知識がないと、知恵は生まれない。だから、情報を集めて、知識をつくり、知恵を絞るのだ。

そして、ここで何をobsidianに書くべきでないか、または書くべきなのかについて個人的な見解を述べる。端的に言うと、内容はともかく、いきなりobsidainに書くな!ということだ。上記の知恵についても現在仕事で師事?している人の言葉を自分の言葉で再構築したものなのだが、その人に「紙で考えろ、そして捨てろ」と言われ、3ヶ月くらい言われたとおりにしている。本を書く人なので、長い原稿を書くのだが、一度すべて書いてから捨てるという話をしていた。大事な筋は自分の中に残り、捨てることで余計なものを省くことができるらしいのだ。書いたものを残していると、それを良いものと錯覚してしまい固執してしまう。これは、自分にもいくつか身に覚えがある。時間がたったときに本当の価値を客観的に感じてしまい、嫌な気持ちになる。この文章もそうなってそうで怖い。。 

話を戻すと、最近はA4印刷用紙を書きながら日々を過ごしている。前から、方眼ノートで書くのは好きだったが、印刷用紙は、紙面に限りがあり、捨てやすいのが良いと感じている。捨てる前に、重要なエッセンスをObsidainにいれて、リサーチや考察を今度はデジタルで行う。これがなんだかしっくりきている。GPTさんに投げてまとめてもらうことも最近は多い。

一方で、仕事をしなくてはいけないので、今までのようにノートを書いて理解するだけではいけない。下っ端なので、議事録を書くことが多いのだが、タイピングしながら聞くと全然頭に入らない。だが、すぐに共有が求められるので、仕方なく前述したDynalistで議事録をとっている。これは自分の頭がポンコツなのか、すぐ忘れたり、頻繁に聞き逃している。なので、録音録画して、メモを紙で取りながら倍速で聴き直したりしている。これは、どうにかできる問題なのか、慣れるものなのか、ハード(僕の脳)の欠損なのか分からないが、どうにかしたい。 まぁ録音が簡単な社会で良かったって思うことにしよう。

それについての僕の仮説は色々あるのだが、ねむいのでまた別の機会にする。ここでは、まず紙で書いて、そこで残ったものをObssidianに書こうぜ!!という話でした。

忘却について


そして、全ては忘却の彼方にあるとも思っている。記憶も信用できないし、他のメディアだって本当のことがちゃんと残っているとも思えない。たぶん自分にとっての本当はその時の思考と感情だけだと思う。あとから解釈はどうにでもなる。良いことも悪いことも時間が経てば美談にも、黒歴史にもなるだろう。それが外部だけではなく、内部でもよく起こることだと感じる。でも、今知覚してる自分こそが正しい、勝手な解釈をつけるなと現代の僕は未来の自分に感じる。その鮮度の高い本当を残しておくのもいいのかと考えている。留学中の日記とか、結構面白い。未来の僕としては、過去に自分をエンターテイメントとして楽しめる。それは意識の高い自己鍛錬と言うより、ただの一人遊びだと思うが、客観視することは未来においても重要なことだと思う。楽しいならやれば良い。だからこそ、気持ちが動いたときにだけDaily Noteを書くことにしている。つまらない話を未来の自分に書くのも時間の無駄だ。ただ、来年から毎日に5段階評価をつけて、集計してみようかなと考えている。つまらなきゃやめる。毎日が3であるのが一番の問題だと意識して生きようと思っている。


Obsidianについて書こうと思ったときに、書こうと思ったことがある。それは祖父母についてだ。現在、28歳であるが、父方母方どちらの祖父母ともに元気である。統計は知らないが、珍しいのではないか?しかも一番若い孫なので、4人は長生きと言えるだろう。その祖父母が対照的なので紹介しようと思ったがこれも、長くなりそうなので。正月に会ってからまた書こうと思う。



まとめと体力の限界

風呂敷をたためなかったように思える。2つあるObsidianの理想的運用を阻む要因について最後にできる限り触れる。

一つは記録する自分のリソース(気力と時間)に限界があること。
これについては、今まさにといった感じであるが、一応ここまで書ききった。ピアプレッシャーがまずは対策1である。2つ目は、一歩目を楽にすることだ。パソコンを立ち上げて書くのがしんどい時がある。だから、いつでも紙で書いたり、keepでメモしたり、その時一番楽な方法でメモしておいて決まった曜日にそれを吸い出してしまうのだ。案外残しておくべきものはない。これは2つ目へ対策にもなっている。

その2つ目である、記録を振り返る時間もまた有限であること

これは課題だ。いつだって時間がない。だが時間はつくるものだ。どこかであるはず、仕組みにして習慣にしよう。一つおすすめなのは、競馬は毎週末行われる。分析をしていると、毎週obsidianに触れて読み返す機会をつくることができる!笑

半分冗談半分本気だ。有限ならば、今やってることに絡めるといい。それを来年にむけてやりたい。そして、情報をまとめて知恵を作る作業は地道にやっていくしかない。ある種のパターン認知のようなところがあると思う。来年この企画があるかわかりませんが、一年間取り組んで、筋のいい知恵をみなさんに授けられるように来年も頑張ります。素敵な企画をありがとうございました。ここまで読んでいただきありがとうございました。







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