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本が読めないわ〜という人におすすめサービス3つ(書こうと思ったけど長くなったし今日は1つです)

こんにちは。エンコミュニティラボの山中です。
一時期、本が読めなくなってしまって、「読まなきゃ」と思って買うものの読めず、溜まった積読を見るたび罪悪感も溜まり、余計手が伸びなくなるという悪循環が続きました。そんな読書スランプ?を脱却した3つのキッカケをお伝えします。


本を読まない人のための出版社、サンクチュアリ出版

まず、コピーがすごい。圧倒的なハードルの低さ。ここがやっている「サンクチュアリ出版 年間購読メンバー クラブS」というサービスがあります。
そもそもこの出版社は月に1冊しか本を出さないのですが、その本が毎月自宅に届いて、かつ今まで出版されている本が全て電子書籍で読めるというサービスです。年間12,000円(税別)。月1,000円で毎月家に新刊が届くのは結構楽しいです。
先日はこの本が届きました。

手間をかけたらうまいってもんじゃない。ズボラ飯のすすめ

試しに一品作ってみたら簡単で美味しかった。
「手間をかける=美」へのカウンターカルチャーですね。

こんな感じで、本屋に並んでても手に取らないであろう本が届くのが楽しい。
本は新刊も届きますが、あまりに興味がなさそうなタイトルだったら、発刊済みの本から選んで届けてもらうことも出来ます。(追加料金なし)

今まで良かった本、三選

スパイスカレーを初めて作るキッカケをくれた本。このおかげで食のレパートリーが拡がった。こういうセレンディピティがよい。

書店では手に取らないけどとても良かった本。うつのしんどさが少し理解できた気がする。そして、私も忙しくしすぎたら自律神経失調症ですべてのスイッチが切れて寝ることしか出来ないモードになることがあるのですが、失調症になる前の「昔の自分」に戻ろうとしてしまうマインドをリセットしてくれました。状況が変わってるのについ昔の元気で自由な自分に戻ろうとしちゃう人にもおすすめ。

これも買わないけど良かった。不調って、だんだんと忍び寄るもので、すごーく悪くなるころにはそれが日常化しちゃってる。改めてそれを見直すキッカケをくれた本。病院に行きました。40代女性におすすめ。

新しいドアを開いてくれるのいいよね

本って知りたい知識を深めてくれるだけじゃなく、新しいドアを開いてくれるものなので、そういう意味でサンクチュアリ出版の本はシンプルに「本っておもしろれーな」って思い出させてくれました。
読みやすいのもいいです。「本=権威」感がない。ほら、いい本だし読みなさいね、的な圧がなく、徹底的に謙虚に、読んでほしい、本の良さを知ってほしいという想いで作っておられるんだなぁとこれ読んで思った。いい会社だなぁ。

三つ書こうと思ってたのですが長くなってきたので、続きは来週!
読んでいただいてありがとうございました〜。


続き(パート2)はこちら。Kindleについて書きました。

続き(パート3)。kindle unlimitedについて


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