やっぱりうたプリが大好き

　お久しぶりです。前回の更新からかなり時間が空いてしまいました。別で一本就活の話は書こうと思います。

　今回は色々あったけど「やっぱりうたプリ大好き！」な話です！

　2020年は期待していたようにはならず、思いもよらなかったタイミングで新たな推しができました。今回新しくnoteを書くにあたって前回のものを読み返しましたが、

　トラジャを推すことでうたプリに飽きてしまう時が近づいてしまったのかもしれません。今まではうたプリ以外に特にお金と時間をつぎ込んできたものが無かったためそんな杞憂もふわっとしたものでしたが、新しい「推し」をつくることでそんな杞憂が現実的になってしまったような気もします。

　https://note.com/kooootomi/n/n2c63f78ff18e

　こんなことまで考えるようになっていました。投稿したのが1月上旬なのでこの辺りから史上最長の病み期に突入しかけています。今回は前回から今にかけて色々感じたことをまとめようと思います。トラジャについてはここで少ししか触れません。別で書きます。

１．１月～３月　ギリギリおたくしていた（？）

　後期シャニストに行った位しか覚えていないです…。何か記憶から抜け落ちているかもしれない。学期末試験、民間就活のESで時間を溶かしていました。トラジャの賛成コンはもちろん全滅でしたし、メンバーのコロナ感染もあり、賛成コンのスタートすらいつになるか分からなかったためトラジャの方もあまり覚えていません。この時期の一番の思い出は大手出版社の膨大な量のESを書いたことでした。まだ楽しい時期でした。出版就活をチラ見した方なら分かると思いますが、量も設問のクセもすごいんです！楽しくESを描いていましたがかなり時間を取られてしまいました。公務員試験勉強にほとんど手を付けられないまま民間就活の本格的なスタートの３月を迎え、そのまま民間の就活まみれの生活になっていきました。
　

　3月からはバイトに行かなくなりました。バイトに行かなくなったことでお金を使うことが怖くなりました。働いていないのにこんなに使っていいの？と思うようになり、以前のように趣味にお金を落としまくれなくなってしまいました。作品にお金をあまり落とせなくなったことに引け目を感じていました。ただ、この時はまだ精神的に余裕がありました。
　
　このときの私「11周年（6月24日）までには就活終わってバイト再開してるだろうし11周年の発表何が来てもなんとかなるっしょ！」

　なんとかならなかった。

　そういえば3月末にスタツア、プリライ振替の発表がされていたような。もちろん嬉しかったけど3月末は既に精神的に色々来ちゃってワクワクよりもマイナス感情が強かった気がします。

２．4月、5月　Q挫折経験は？　A今です

　4月に入って公務員試験が始まりました。ESが重い出版就活と並行していたため本当に時間が足りませんでした。人気で超高倍率な出版社はもちろんどんどん落ちていきます。少し前までは奇跡起きちゃわないかな♪なんて考えていましたが現実は厳しかったです。面接に進んでも落ち続けていました。そんな中今まで中途半端にしか勉強してこなかった専門科目有りの公務員試験が続き、パニックになってしまいました。早朝から夜まで1日がかりの試験をほぼ毎週受け、自己採点の結果で「ああ、やっぱりだめだった」となる日々が続きました。民間一本の友達はどんどん就活を終えているのに自分は何をやっているんだろう。そろそろ10周年イベが始まるのに。そろそろ11周年になるのに。
　　

　この時期のオタ活はうたプリ→ファミマ、トラジャ→賛成コンくらいですかね。就活もゼミも全てオンラインだったためシャニライのファミマが無ければ本当に引きこもりになっていたのでファミマ通いは楽しかったです。昼ごはんが全部ファミマになりました。そう言えばレシート送ったやつってもう当選者には景品届いてるんですかね？？私のところには何も来ていません。賛成コンはきつかったです。制作開放のお知らせが来たのでこれは東京公演もしかしたら入れるかもしれない！と思っていましたが制作開放も落選でした。賛成コンの東京会場はガーデンシアターでした。このときはまさか8月にうたプリでガーデンシアターに入ることなんて考えてもいませんでしたね。

３．6月　10周年イベント、11周年を迎えた日　多分今まで一番つらかった時期
　

　5月末から6月前半は本当にメンタルがやられていました。先が見通せなさ過ぎて何もかもやる気が無くなっていました。色々考えてもどうしても生きている理由も生きたい希望も見つけられませんでした。ダラダラ生きていても何も残せないし何にもなれない。じゃあもう今のうちに死んじゃってもいいじゃん。こんな風に考えていました。ただ、死にたいと思ったところで実行するだけのやる気も覚悟もありませんでした。生きる理由もないけど死ぬ理由もありませんでした。本当にこの時期はドン底過ぎたのでうたプリもトラジャも上の空でした。アニバイベの日にちを間違えてカウンセリングの予約を入れてしまうくらいに私の中から抜け落ちていました。（翌日に気が付いて違う日に予約をずらしてもらいました）

・UTA☆PRI EXPO-10th Anniversary-
　あと少しで11周年というタイミングでギリギリ開催された10周年イベ。平日に一人寂しく参加してきました。歴史を感じる展示の数々にその時の懐かしい記憶を掘り起こされてスーパー懐古センチメンタル野郎になってしまいました。大好きなナイドリの衣装をまた見られたことが本当に嬉しかったです。

　　STAR WISHのMVはイベント会場で初めて観たかったのでイベントまで観ないようにしていました。会場の大きなスクリーンでMVを見てやっぱりうたプリ好きだな、ST☆RISHが大好きだな、と思いました。なんでこんなところで燻っているんだろう、メソメソしているんだろう。早く就活を終わらせてバイト再開して惜しみなくうたプリにお金落としながら応援したいと心の底から思いました。
　

　久しぶりのうたプリのイベントは私をドン底から引き上げてくれました。

　その後、初めての最終面接にこぎつけることができました。最終面接に進んだ企業の所在地はまさかの恵比寿ガーデンプレイス！10周年イベで買ったお守りをスーツのポケットに入れ、うたプリの聖地で最終面接を受けました。落ちました。残念！

・うたプリ11歳の日
　毎年ハラハラしながら迎える6月24日。今年はビックリするほど冷静にこの日を迎えました。6月上旬に10周年イベで元気になっていましたが、病んでいた原因が解消されないことにはそう簡単に病み期から抜け出せません。月1のヤツが来る度に元のドン底まで引きずり降ろされてしまいました。ここから先色々な展開があるだろうけど私はこの先どうなっているんだろう。新しく何らかの日程が出されても素直に喜べないだろうな。ということばかり考えていました、うたプリのこれからの楽しみよりも自分のこれからの不安の方が圧倒的に大きかったです。

　24日０時。いつも通り重すぎるページに負けていましたが、大混乱のtwitterのTLの中にSSSを見つけて急に元気になりました。自分が単純すぎて面白かったです。念願のCGライブ！これは行かなくては！！！！８月末？？それまでに絶対就活終わらせてやるからな！！！！！と決意を新たにしました。公務員試験の最終合格は大体８月中旬以降に出ます。公務員試験が順調にいけばなんとかSSSまでに気持ちが軽くなるだろう、と思いました。

4．７月、８月　開き直って元気になる　そしてSSS

　中途半端に民間と公務員を併願していたため６月の時点で内定が無いことに絶望していました。しかし、公務員試験だけを見ると１次試験で落ちたところ以外は全て通っていました。順風満帆とまではいきませんが公務員志望の中では割と順調に進んでいた方だと思います。もう今あるところで決めてやろう。そう思い選考が進んでいるところだけ頑張ることにしました。全部落ちたらまた考えよう。まだこれから申し込める公務員試験もそこそこあるしなんとかなるだろう。こうしてなんだか元気なNNTが誕生しました。

・SHINING STAR STAGE -LOVE in DREAM-
　その後色々あり、なんとか就活を落ち着かせた状態でSSSを迎えられることができました。しかし、とても楽しみにしていましたがコロナの感染拡大で雲行きが怪しくなってしまいました。地方組で現地を諦めざるを得なかった人もたくさんいました。私は都内住み、同居家族に高齢者や基礎疾患持ちはいません。ここ半年くらいは週に１回か２回程度の外出しかしてきませんでした。今までさんざん良い子で外出自粛してきたしいいでしょ！と思い複数公演チケットを取っていました。ところが親にSSSに行くことを話したら大反対され、かなり揉めました。ここまでの喧嘩は本当に久しぶりでした。いくら外出回数が少なくても、感染症対策をしっかりしているつもりでも罹ってしまう可能性があることは分かっていました。現在の東京都の医療状況がかなり厳しいことも分かっています。万が一感染してしまったら、家族に移してしまったら絶対に後悔します。複数公演入りたい気持ちと天秤にかけるのが本当に辛かったです。親からは全額出すから行かないで欲しいと言われ、現地１公演のみ参加することに決めました。座席50％と言ったって前の方にギュッと詰めて後ろガラガラの50％なんだろうなってことも分かっていました。ジャニーズの現場全部そうだもん。でも友達とか大勢ライブ参加して感染せず帰ってきてるし。1公演だけにすると決めてからも結局ずっとグダグダ言っていました。どんどんグチグチしてしまいそうなのでモヤモヤはこの辺で止めておきます。
　
　最初で最後のSSS現地参戦。実はこの日の朝に公務員試験の2次試験がありました。提出する論文課題をほぼ徹夜で仕上げ、自己PR審査の内容は行きの電車の中で考えました。我ながらよく辞退しなかったな、と思います。SSSのワクワクと緊張で試験中は完全に上の空でした。試験が終わって一度帰宅し、公務員試験用の髪の毛とメイクから現場用のものにチェンジし、去年何もかも現場が無くなってむしゃくしゃした時に買った推し色のワンピに着替えました。かわいい服を着て、推し色使ったメイクして外に出るだけでめちゃくちゃハッピーになれます。この感覚はいつぶりなんだろう。会場に近付く度に増えていくプリンセスの皆。乗換駅の時点でどの扉前の立ち位置にもプリンセスがいたのは面白かったです。グッズとか服とかで皆プリンセスだってバレバレです。お取引の時間間に合うかどうかでハラハラしながら電車に乗っていました。会場に着くともう辺り一面お仲間だらけ。10周年イベやシャニストとは違って気合の入った格好の割合が高く、ここで一気に「現場だ！」と実感しました。この空間にいるだけで超楽しい！皆めっちゃ気合入っててすごい！かわいい！会場横の商業施設内では館内BGMがうたプリ楽曲でした。開演時間に向けてボルテージがどんどん上がっていきます。
　　

　私にとって最初で最後のSSS。たった1公演しか見られないのでワクワクと同時に緊張もしていました。まず目が足りないだろうし良いところ見逃したら超悔しい！推しロックオンしたいけどせっかくバルコニーだし全体も見たい。推しが端っこだと逆サイド見えない。１公演って厳しい！！！！あと結局どの席が立ってどの席が座る感じなのかも分からなくて。とにかく気になる点は色々ありましたが、会場内に入ってからはやっぱり現場、現地の音響もセットも最高だな！配信で色々見てきたけどやっぱり現場が一番だわ！となりました。早くコロナ収まってくれ。今までみたいにいっぱいイベント開催してほしいし参加したい。
　

　そして公演が始まりました。メタい話、シクパのモデルだとダンスのキレであったり会場のサイズに対する映像の見え方に不安がありましたが、シャニドルが登場した瞬間「なんか違うな⁉」となりました。チケ代が高いだけあってなんだかすごいところが制作に参加していたらしいです。シクパでも十分「いるわ」となりましたがSSSはもっとすごかったです。技術の進歩って本当にすごい！キスマイの宮田君とシクパモデルのトキヤのコラボMVを見た時になんだかんだCGだと動きに限界があるな、と感じてしまいました。また、比べられるものではありませんがここ1年以上トラジャのダンスを観まくってきたのでSSSのダンスに物足りなさを感じてしまうと思っていました。ところがそんなものは杞憂に終わりました。「え！？なんかめっちゃダンスうまくなってない！？」「待って何その振りかわいい！待って！もう一回見せて！！！！」語彙力が足りなくて上手く文章にまとめられないのですがとにかく感動、興奮しました。推しのお手振りが尊い…。ネタバレを踏まないようにしていたのでグッズ的にバレバレな曲以外は何をやるのか知らない状態で参加しました。まさかこんなに新規で振りをつけてくださっていたとは…！

※以下ネタバレ注意
・Shining Live テーマソングCD２
　W☆Rの振り何アレ！？めちゃくちゃハッピー！だったことしか覚えていません。なんかすごいかわいかった…。ご時世的に声出しができない中、手拍子で参加して一緒にライブを作り上げていける感じが本当にありがたかったです。ライブとして最高の振付でした。正直記憶が無いです。何らかの形でもう一回見せてほしい！違う曲だったかもしれませんがカウントずれが大好きで大好きで…！！！カウントずれとメンバーが円になって内側向いてクルクルする振付が癖なのでめちゃくちゃ興奮しました。
DANCING OVER NIGHTは本当に記憶がないです。ごめんなさい。４人だとステージが広く使えていいなって思った気がします。あと、カラアゲは応募すらしていなかったのでなんだか新鮮でした。

・AS曲、QUARTET★NIGHT
　お察し（というか今までのnote）の通り私はこじらせたST☆RISH担です。ここ２、３年くらいはほぼカルナイの展開をスルーしていました。カルナイ単体のCDはゴッスタ以降購入していません。シャニライで曲を知るレベルでした。最近となっては以前ほど苦手では無くなりましたがSSSの発表でカルナイもいるのか…と思ってしまったのも事実です。ただ、私は本当にうたプリの曲が大好きです。11人をシャッフルした曲も全部大好きです。
　

　グッズの時点でソロは初期曲だろうということは想像がついていました。やっぱりカルナイも初期曲は私にとってとっても大切です。順番で言うとアニメ1期→２期→AS→リピ→AASS→debut→ASASって感じで履修してきました。初めてプレイした乙女ゲームがASだったんです。ASの曲は思い出がいっぱい詰まっています。7周年イベのソロ曲ランキングでもカルナイは全員1位がASの曲でしたよね。私もカルナイのソロ曲はASが一番好きです。SSSで歌うだろうな、と想像はついていましたが溺愛テンプテーションが始まった瞬間色々な思いが蘇って涙が溢れてきました。就活をする中で何回も自分の人生を振り返りました。良いことも悪いことも全部思い出していました。初回のnoteでも少し言及したように、趣味面だけの自分史作成、自己分析もしました。本当にうまく文章にまとめられなくてもどかしいですが、とにかくうたプリ出会ったときの頃やずっと苦しかった就活中の自己分析など様々なことを思い出しました。超ハッピーで無敵で何も知らなかったうたプリハマりたての楽しかった頃に引き戻される感じがしました。うたプリに出会ってから今まででかなり擦れてひねくれてしまったな。BRIGHT ROADは聞いていてしんどかったです。骨折とか諸々で好きではありませんでしたがいざここまで来てしまうと苦しいです。もしかしたらこうして11人がスタートの時と変わらず歌声を届けてくれるのが最後になってしまうかもしれない。最悪のパターンを考えていました。いつの間にかカルナイが苦手になってしまったけど一定期間新録ができない状態が悲しいです。私が好きになったうたプリがなんだか揺らいでしまうように感じてしまいました。この先どうなるんだろう。
　

　そんなこんなでカルナイの初期曲で色々な感情を引き出されました。グルグルしてしまったけど初期曲が大好きなのでとっても満足です。色んなことひっくるめてカルナイのことも素直に大好きって言えていた頃みたいに戻れる日が来るのかな。

・RAINBOW☆DREAM、スタリソロ（初期曲）
　確定の勝ち演出です。R☆Dの「お待たせしました」が大好きです。ラスサビ前がめちゃくちゃ沁みました。カルナイの後だったのでステージ狭いな！フォーメーション目まぐるしい！推しロックオンしたいけど他も見たい！あーーーーー！ってなっている間に終わってしまいました。目が足りないんですよ本当に。
　

　スタリソロのトップがトキヤでラストが音也なの本当に大正解です。7人それぞれが個性を活かした演出でキラキラしていて好きだな、やっぱりスタリ最強だなって思いました。トキヤはダンスも曲も上手くてエースです。安定感があってさすがトキヤ。レンのバラ演出なんてレン担大歓喜ですよね。QUARTET ＣROWNのMVがバラ尽くしだったことがずっと引っ掛かっていたんです。今回バラを使ってくれて、綺麗にバラを散らしてくれてなんだか安心しました。私はレンこそバラが世界一似合う男だと思っています。翔は小さくても大きく動いて元気いっぱいでサイコーです。お前たちは元気いっぱいな来栖のアニキのおかげでハッピーです。優雅で王子様、マイナスイオン大放出のセシル。DESTINY SONGは無条件で激エモになります。皆の得意楽器で奏でられるこの曲は宝物です。見入っていたらあっという間に終わっていました。那月のサザンクロスの演出は一番キラキラしていて記憶に残りました。メインモニターの外側の部分の布？のところが星空になりました。バルコニー参戦だったので全体が見渡せて本当に綺麗でした。上からだとどうしてもモニター内だけの演出が物足りなく感じてしまっていたのですが、モニター外の部分のキラキラした星空演出に感動しました。ここは月ですか？その後の一面青の世界もとっても綺麗でした。真斗の騎士kissは会場全体の空気が透き通ったような気がしました。最後は特攻で登場した音也です。歌詞に合わせた振付で笑顔がはじける太陽みたいな音也はさすがだなって思いました。音也はファンを楽しませてくれる天才ですよね。シクパのときもずっとファンサしてくれるし天性のアイドルです。
　

　初めてシクパに参加したあの時から何度も願っていたCGLiveでのソロ曲が叶って本当に嬉しいです。シクパ通いをしていた時、ソロ曲を披露する推しを夢で見ました。目が覚めた時に夢だった…と落ち込みましたが今回ソロ曲を見ることができて夢が現実になりました。初期曲がどれも思い入れが強く、ずっと大好きで大切です。アイドルが目の前でソロ曲を披露してくれて、懐かしのワンコーラスバージョン（セリフ入り）で、最高以外あり得ません。この後リピラブを引っ張り出したいと思います。書ききれないほどたくさんの想いがあります。本当にメエスト。

・シャニフェス
　夏だ～～～～～～！！！！ラフォーレの展示が懐かしい！！夏現場で夏の思い出の曲をやってくれて嬉しい！ナイドリの振りが大人っぽくて本当に好きです。どうしてもプリライのスタンドマイクのイメージが強かったのですがスタンドマイクじゃないのもとても素敵で。ST☆RISHだと平均身長な推しがナイドリの中だと一番小さくて不思議になります。ナイドリの落ち着いた大人な雰囲気がぶっ刺さりました。対するわちゃわちゃハッピー！なデイドリ。分かるよ砲大好き。Fo!! Fo!! Fo, Foo!!!とか楽しいですよね。裏拍で初見にはちょっと難しいのも面白いです。２組が対称的でそれぞれのカラーが濃く出ていてMC中も目が足りなくて困りました。なぜかかなり覚えているのが蘭丸と音也と翔です。お兄ちゃんみたいな蘭丸とじゃれるサッカー組がとっても微笑ましくて、プリツイの音也セシルが蘭丸に絡んでいたのも世界平和だし。とにかくデイドリはプリンス同士のじゃれ合いが多過ぎて一回では全て把握しきれませんでした。

・Shining Live テーマソング
　フォスライは目がやられた記憶が強すぎてごめんなさい。バルコニーの前列から見ていましたが、私は一番フォスライが目に優しくなかったです。下の丸いライト？の攻撃力が高すぎてそっちばかり気になってしまいました。ライティングって難しいですよね。どの席から見てもストレス無い演出にするの大変そうです。
　

　シャニロマ！愛してる！何回でも言わせて！愛してる！！！シクパの思い出が蘇ります。MVとシクパで何度も見てきた振付にテンション爆上がりです。CDの発売当時、「見えない旅先に怯えないで欲しい」の歌詞にイライラしていたのが懐かしいです。当時の自分には2018年と2019年最高に楽しいから安心して！と声をかけたいです。当時はそう思っていましたが、今回聞いたときは違ったことでずっしり来ました。コロナで先が見えない状況下で、就活していく中で将来のこと考えて絶望して。楽しみにしていたプリライ7thもどうなるか分からなくて、1人キャストがどうなるか分からなくて。本当に先が見通せなくて嫌になります。少し暗くなってしまいました…。いつも上松さんの書く詩に色んな意味で頭を抱えさせられています。ここで色々考えてしまいましたが、この後の「夢の灯で夜空に虹を架けよう」で何かが決壊しました。シクパでもMVでもここで虹が架かる演出が本当に大好きです。SSSでは色々考えすぎていてここの演出がどうなっていたか記憶に残っていないのが本当に悔しいです。公演がもう終わってしまうという寂しさと、「生きていてよかった」という思いでいっぱいになりました。

５．生きていてよかった、やっぱりうたプリが大好き

　SSSに参加した後、一番の感想です。本当に死にたくなっていた５月～６月頃の私に声をかけてやりたいです。11周年の発表でSSSがあるよ、SSSで幸せになれるよ。何回か気持ちが離れていきそうになったこともありましたが、やっぱり私にとってうたプリは唯一無二の大切なものです。うたプリの現場は私に夢を見せてくれます。シクパより大きな会場で動くプリンスを見られて、大好きな曲を披露してくれて、たった1公演だけだったけれどSSSに参加できで良かったです。少し前の私は生きる理由・生きたいと思える理由が何もないと思っていました。今回のSSSで自分の大切なものを再確認することができました。なんだ、まだ生きたいと思える、ワクワクできるものがあるじゃん。私やっぱりうたプリ大好きじゃん。生きる活力になるじゃん。多幸感でいっぱいになって帰路につきました。もちろんコロナが無かったらもっといっぱい参加したのに。色んな人と現場でいっぱいおしゃべりしたかったのに。など思うところは色々あります。とにかくここから約2週間SSSに参加した人が元気でいられますように。うたプリの現場でクラスター起きていませんように。と祈るしかありませんが。
　

　兎にも角にもSSSは最高でした。1回ではどうしてもフォローしきれない部分だらけだったので再演か円盤化お願いします！！！感染状況を見てライビュも叶わなかった人も大勢いるはずです。チケット捌けなかった分もカバーできるくらい円盤売れますよ！買いますんで！

最後に

　おたくって楽しい！現場最高！早くコロナ消えてくれないですかね。前みたいに現場でワイワイしたいしコールもしたいです。せっかくアグナ語少し教えてくれたのに現場で叫べないの嫌です。SSSも声出せなくてもどかしすぎるMCが…。
　

　色々楽しくないことも長々と書いてしまいましたが本当にSSS楽しかったです。再演、円盤化、第2弾を待っています！今年はまだメタモルフォーゼとホテルがあるし、来年はスタツアの公開もあります。まだまだ楽しみなことがたくさんあります。うたプリは生きる糧で生活の一部になっています。人生最大のメンタル底辺期を乗り越え、シャニドルのパフォーマンスを浴びた日のことをこの先ずっと忘れないと思います。また1つ大切な思い出ができました。

うたプリ、おたくの皆の未来に幸あれ！コロナは早く消えて！