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#年末年始の課題図書 7冊の感想まとめてみた

あけましておめでとうございます。
思考する時間をもっととらないとなーという課題感が昨年末からあったため、年末年始は個人的に「 #年末年始の課題図書 」を自分で決め、半強制的に読書をする時間にしました。

当初設定した課題図書はこちら
・エッセンシャル思考
・「自分」を仕事にする生き方
・サピエンス全史
・蜜蜂と遠雷
・マチネの終わりに

「5冊中3冊くらい読めたらいいな」と思っていたのですが、最終的にはこの年末年始で7冊の本を読むことができました◎(サピエンス全史と一汁一茶でよいという提案は半分まで、マチネの終わりにの代わりに他の本を読みました)

読み終わった・読み途中の課題図書はこちら
・エッセンシャル思考
・「自分」を仕事にする生き方
・サピエンス全史(途中)
・蜜蜂と遠雷
・チームの生産性をあげる。
・一汁一茶でよいという提案(途中)
・2030年世界はこう変わる

それぞれ、言語化したいことはやまほどあるのですが、少しずつ感想とまとめを書きたいと思います。

・エッセンシャル思考

…「より少なく、しかしよりよく」という思考について書かれた一冊。たまに「疲れてるなー」とか「本質的なこと見失ってるなー」と思ったときに読み返しています。久しぶりに読み返したのですが、反省の嵐でしたwやることを増やすことより、やらないことを決めることが大切というのはグサっときました…。今年は"選択と集中"をできるようになりたいです。

・「自分」を仕事にする生き方

…昨年、副業としての仕事をはじめたので読んでみました。「5年後もやっていたい仕事かどうか」を考える、「〆切がない仕事をどんどん見つける」など、自分のキャリアを考えるうえでヒントになるフレーズをたくさん見つけることができました。

・サピエンス全史(読み途中)

…農業革命がおき、人類が狩猟から農耕へ転換した部分で語られていた人類が自分たちにとってよりよい世の中を作ろうとした結果、争いなどが起きることとなり、自らを苦しめることになった、というくだりがすごく面白いなと思いました。後半半分が楽しみです。

・蜜蜂と遠雷

…本屋大賞・直木賞を同時受賞して話題になった一冊。680ページを超える大作で、読むのに勇気がいったのですが(笑)読み始めてストーリーの波にのってからはどんどん読み進められて、気づいたらあっという間に読み終わっていました。ピアノコンクールのストーリーなのですが、よくここまで音楽を文字であらわせるな…と思いました。蜜蜂と遠雷でとりあげられている曲のプレイリストを聴きながら読むと、より世界観にひたれるのでおススメです。

・チームの生産性をあげる。

…昨年読んだなかでとても印象的だった伊賀泰代さん著「生産性」が概念フェーズ・個人寄りの本だったのに対して実行フェーズ・チーム寄りの一冊でした。早速実際の業務で取り組んでみたいことがあったので早速今日からはじめてみました◎とりあえず3ヶ月、続けてみたいと思います。

・一汁一茶でよいという提案(読み途中)

…現代人は料理をつくり食べる、ということに対して頑張りすぎている。日本の文化である「ハレ」と「ケ」でいうと、現代人の自炊は「ハレ」の状態が多い。毎日の栄養分が身体をつくるのだから、もっと気軽に続けられる食習慣を身に着けたほうがよい、一膳のごはんと具だくさんのお味噌汁をつくるだけで十分である、というところからはじまる一冊です。現在読んでいる途中なので、読み終わったらまた詳しく書きますね◎

・2030年世界はこう変わる

…人口・エネルギー・宗教など、色々な視点から2030年に世界がどう変わることが予想されるか?が書かれた一冊。 これから起こるであろう未来のパターン別のエピソードが面白かったです。高校の地理の先生が言ってたなーみたいなエピソードもいくつかあり、マクロ的な視点で未来を考えるきっかけになりました。1-2時間で読めます◎

もともと読書は大好きなのですが、やはり読書をしてるときは集中でき、色々なことについて思考する時間が増えて精神的に安定感があるなと思いました。

2018年は「#今月の課題図書」と決めて、月に4冊くらい、年間50冊を目標に本を読めたらなと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

いいアウトプットをするためにインプットとして毎日読書をするように心がけています。サポートをいただくとインプット用の本を購入させていただきます:)