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新人営業マンに必要なもの

会社で新人営業マンに教える立場になり、自分も通ってきた道なので改めてこうしてれば良かったなと思う部分含めまとめたいと思います。

言われた事はまずやってみる

初めてというの当然分からない事だらけです。先輩、上司などの経験者から言われた事は一度素直に聞いて、行動する事が大事です。もちろんダメな先輩、上司もたくさんいますがやってからでないと始まりません。もちろん経験して考えるから説得力が生まれるのです。私自身も違うだろ!と思って指示と違う事などした事もありましたが、今考えると分かってなかったな。と感じる部分が多いです。

習慣化する癖を付ける

これ1番大事かもしれません。営業職のスケジュールや行動に慣れてくる頃には習慣化を行ってないとなかなか難しいです。例えば、毎朝新聞を読む。情報収集で本を読む。自分の売上分析を1ヶ月に1回行う。簡単なことから時間がかかるものまで癖を付けておくとかなり有利になります。それこそ最初は新聞なんて読んでませんでした。昔の自分を見ると叱ってやりたいくらいです。ただ積み重ねの努力、習慣というものが後に大きな財産になる事を理解してほしいです。

第一印象大事

これも後から感じた部分ですが、営業に出ると初めて会う得意先や仕入先などたくさんのビジネスマンと出会いますが第一印象は後の関係にも大きく影響を及ぼします。そこには見た目や雰囲気もありますが、出来る奴!と思わせれるかどうかです。最初に思わせたら勝ちです。その印象というのは後も残ります。逆にダメな奴、となればその印象を変えるのにはかなり時間がかかります。

失敗を失敗と思うな

実際のところ、新人の営業マンに会社が期待するものはフレッシュさと成長です。ミスや失敗をして怒られる経験をするでしょうがそんな失敗は会社は織り込み済みです。胸を張れ、とまでは言えませんが失敗は成長の元です。失敗を恐れないようにしましょう。

自分はダメだと思わない

最近の子は鬱や体調を崩したりと精神的に病んでしまう子が増えています。そういう傾向の子は、辞めてもいいや。の考えを持って欲しいです。合う合わないは誰にでもあります。今の会社、仕事でなくても腐るほど仕事は世の中に転がっています。

まとめ

営業は色々な責任など押し付けられて大変な職種です。しかし、そこに飛び込んでくる覚悟と向上心があれば必ず成長出来る職種だとも感じています。新人営業マンの方や、教える立場にある方もこの記事をキッカケに考えてもらえたらなと思います。

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