妖怪って、河童って。

(たぶん)誰も見た事無いのに、頭の中で信じられている存在。それが妖怪。

人間以上、幽霊未満。幽霊ほど極度に怖くなく、妖怪にもよるがふと目の前に現れても「何とかなるかな」位の不思議なポジション。

でも、ずーっと前から思ってたけど、たぶん、妖怪っていないよね

幽霊に括っちゃえばいいのに、なぜ妖怪は妖怪なんだろう。そこに何か訳があるんだろうなーと考えると、(これだけ読むと矛盾しますが)「妖怪」って物理的にいるものなんだろうなと思いついた。

江戸時代かなんか知らないけど、幽霊は、見る人は見ちゃったけど、見ちゃった人以外「第三者機関」も含めて証明できていないもので、妖怪は誰もが見えて、第三者機関も「いたね(いるね)」ってなったものなのでしょう。

そして、妖怪の正体は、「変わりモン」。

フェチ、とか含む。尋常じゃない大声出して裸で走り回る人とか、寝てたらひたすら脚を舐めまくる人とか、枕の位置ずらして「けけけ」って笑う人とか、凄い巨漢で通せんぼする人とか、聞いた事ある。

全部、

河童とか、すっ裸で頭に皿乗っけて甲羅背負って河辺で日本酒飲む、相撲好きなただのおじさんだと判明。(いそうじゃない?)

そう考えると、妖怪は愛すべき人たち。妖怪図鑑とか見ながらニヤニヤしちゃえること間違いなしです。

(諸説あります)



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