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虫嫌いを克服させる千本ノック 115本目 アオスジアゲハの卵

1つ前のアオスジアゲハの産卵、

当然、産卵直後の卵もチェック。

あれ、どの葉だったっけ?と撮るのに夢中でまわりをあまり見ずにわからなくなった。

が、撮った画像をカメラの液晶画面で見ながら、葉っぱの見える角度も色々自分の位置を変えながら改めてこの葉だとあたりをつける。

その葉をちょっと探すと、あった。

以下が撮った1枚目。

90mmマクロ(35mm判換算180mm)で28㎝離れてF5.0で撮影。

撮りながら、新芽なのにやけに葉っぱが茶色っぽいなと微かな違和感があった。

E-M1 Mark IIの液晶モニタで拡大してみて驚愕。

それを(も)撮る。

アブラムシじゃん!

この木はクスノキかタブノキのどちらかであることは間違いないから、あとは家で調べればいい。

とにかく、卵とアブラムシ両方撮った。

いかんせん小さくて、大きくしようとするとカメラがちょっとのことで動いてしまう。

そうだ!とプロキャプチャーモードで撮るが、枚数かさばる割にいまいち…。

撮っているうちに、アオスジアゲハの卵ではない白っぽくて細長いものにも気づく。まさかアリの幼虫でもあるまいし。

撮り終わってからハタと思ったのは、これはヒラタアブの卵ではないかということ。実際のところ、わからんのだが。

撮り疲れてもう行こうとしたその時、そうだ、TG-3の深度合成でも撮ってみようと。

超簡単に結構上手に撮れるんですけど…。TG-3だと画質というか色合いがいまいちなのだが、悪くないぞ。最新のTGシリーズ、いい加減買おうかなとちょっと欲がわいた。なんといってもこの7月でTG-3、満10年だからね…。こん長持ちしたカメラ、初めて。さすがタフネス!

最後に上の画像をトリミングしたもの。

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