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某有名大学の道路に面した敷地で乱交未遂？クズの現場

こんとん

タイトルに大学名入れるとちょっとまずいかなと思ったので、某有名大学にしたけど、ああ、伏字って実は好きじゃないので、某にしたけど、正しくは学習院大学ね。

通勤で10年間、電車の中から、ここ、緑が多いよなあと通るたびに思っていた。

今年に入って、その横を二度歩いた。一度目はもう薄暗く、気温も低かったのであまり面白くはなかった。

二度目の先日も少し時間が遅かったので、そこまで面白いわけではなかったけど。

これが目に入って、おっと、食い入るように見る。

後背位で交わっているカップルに、もう一匹のオスが迫るよ。寝取ろうとしているよ。

どうなるかな、ワクワク、ドキドキ。

強引に割り込もうとしている。

ダメだった。

割り込みはいけないけど、なんか背中寂しくない？

うーん、バックの合体は美しい。

ちょっと風があって撮りづらいのだが、ん？

一周まわってまたやってきた？

ダメか。

他をあたろう。

ところで、この葉っぱ、クズのはず。

マルカメムシは婚活パーティーやってるよ。

ところでこの撮ったハムシ、パッと見た時はウリハムシかと思ったんだけど、葉っぱはクズなのでおかしいなと思って、クズの葉を食うハムシを調べたら、『ハムシハンドブック』では、似た色のハムシではムネアカキバネハムシがあった。しかし、ムネアカキバネハムシ、サイズも細部も異なる。なので、ムネアカキバネハムシではない。

撮った写真を改めて見ると、葉の食い痕はちょっと古い感じもするので、ハムシがそこにいたのはたまたまで、食痕は別の虫なのかもしれない。

とここまで書いて思い出したよ！

これだ！！

クズクビボソハムシ！

で、当然、今日も”クズ ハムシ”でググったのだが、クズクビボソハムシは（検索上位には）出てこずに出てきたのはフェモラータオオモモブトハムシばかりだった。

フェモラータオオモモブトハムシ、美麗種だが、これがマメ科の畑に広がったら、大損害出そうだな。

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