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予告はされていたが、いざ直面すると悲しい出来事

今実家。

この前実家に帰ってきたのいつだったっけ?

あ、親父の1周忌か。すると6月。

いや、今年の夏、確かにあのコナラでコクワガタの写真を撮ったはず。今年だったよな。今年のはず。

でも、帰ってくる予定なかったはず。コナラにコクワがいたあ!って記憶は鮮明にあるけど、家に帰ってきた記憶が全然ない。ただ、あれは今年だったとなぜか強い自信がある。

なんだこの違和感。

自分のツイートを「コクワガタ」で検索しても出てこない。

「実家」で検索したら、このツイートが出てきた。

やはり実家に帰ってきている。

なんだこの違和感。

このツイート見ても思い出せない。

しかし、今年の8月15日に撮った写真を探ったら、14日から画像ファイルが大量に出てきて適当に開いて分かった。

高尾山に行き、終電を逃し、そして、実家に帰ったのだった。ついでに言うと、そのときの顛末、まだ書きかけ。

そもそもどこまで書いたかすら覚えていなかったが、今読みなおして、ある意味この記事が、ちょっと間を飛ばすが、そのつづきにもなることに気づく。

実家最寄り駅に着いたのは0時過ぎだったか。

まっすぐ家に帰らずに、すぐ近くの団地内の昼間ならばスズメバチがよく来る大きなコナラの根元をチェック。

コクワガタのオスがいたよ!団地内でクワガタを私が見るのは初めて(※)。

写真上の黄色いテープ…。このコナラもか…。

ちょっと角度が悪いので撮りなおし。

カブトムシのメスもいたよ!

団地内でカブトムシを見たのも初めて。

(※)もう15年くらい前だが、ベランダにいたよと立派なノコギリクワガタのオスの写メがお袋から送られてきたことはある。

で、今日。

そのコナラのなれの果て。

この切り株がどれほど大きいものか、どうすればわかりやすく伝わるかなあ。

こんなに太い木だったんだということが自分でも驚きだった。

ここの団地ができた時に引っ越してきたのだが、当時、木はまだ植えたばかりで、すべての木が細かった。何シーズンも夏になってもセミが鳴くことはなかった。

今では夏にはすさまじいほどのセミの数がいる。今日もだいぶ古くなった抜け殻を階段のすぐ近くの低木の枝に見つけてしまったくらいだ。

月日を重ねるというのは、面白いものだな。残酷でもあるけど。


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