見出し画像

初めての北海道2日目・釧路湿原の西側を攻める

記事としては3本目、以下の続きだよ。

目覚まし6時45分にセットしたが、5時ごろ一度目覚める。部屋の中に風呂上りの人たちのシャンプー・コンディショナー・ボディソープの香りが入ってきたよ。

美女が俺に夜這い…なわけないが。

声も聞こえてきた。高校生早いなあと思ったが、ひょっとしたら従業員?

一番端の部屋で、隣は非常階段と業務用のエレベーターなんだよね、非常口と書いた扉の向こうは(さっきそっと開けてみて確認した)。

けっきょく6時43分に起床。

予定通り、ほぼ7時に10F食堂へ。

スマホを持って行かなかったの失敗。時間が分からん。

だいたい腹時計が正解で、アップルウオッチっぽいのしていた隣のビジネスマンに時間をお尋ねしたら7時50分だった。優しい笑顔でそれはもう。

ほんといい人ばかりだよな。

昨日下見して置いたとおり、まずはバスの往復切符を買う。

次に駅へ向かう。駅前から北大通りを撮る。

車、朝だとけっこう多い。

そしてセブン・イレブンへ。

はぁ、ここでもミニ失敗。もう8時過ぎだから、ほとんどの食べ物が売り切れている。

鮭のおにぎりとタコとブロッコリーのサラダを買った。店員さんにセブンのアプリありませんかと言われたので、おお、そうかと出したのだが、エラーが出て結局使えず。20円くらい安くなったようだが、まあいい。

あとはバス停でバスを待つばかり。

釧路のバスは、前面に大きなゼッケンのようなものがついていて、乗り間違えないようになっている。

1つのバス停にいろんなバスがくるからね。本数が少ないから、バス停を兼用しないとバス停が足りなくなってしまうからだな。

私が乗るのは、バス停は15で、ゼッケンは20。

一番乗りで20分以上待っていたかな。

時間があるのでいろんなことを考える。

バス停のほぼ目の前が泊まっているホテル。

そして気づいた。左右の出っ張っている2本の角。昨日は右側のは立体駐車場かな?と言ったが、単にエレベーターだった。

私が泊まっている部屋も写っている。写っている窓のうち、左から2番目、下から2番目だ。

バスも数分遅れて、私が降りた温根内ビジターセンターへは10分遅れだった。ってことは帰りも時間通り来ずに待つことになりそうだなと予想する。

途中、北斗76番地で女の子4人が降りた。牧場で実習でもあるとか?そんな雰囲気に感じた。

釧路湿原展望台のあるバス停湿原展望台でほとんどの人が降りて、乗客は私ともう一人だけになった。

ひるむことなく(笑)、私は予定通り恩根内ビジターセンターで降りる。私だけ。ひるむことなく(笑)。繰り返すとひるんでるみたいだな。

9時40分にバスを降りたら、ミノムシが出迎えてくれたよ。

昨日はあれほど虫を見なかったのに、楽しい予感しかしない。気温低いけど。

このあとの予定は、まずはビジターセンターで軽く予習して、そのまま木道を歩き、さらにビジターセンターに戻らずに、さっきほとんどの人が降りた釧路湿原展望台に行く。そして、15時6分の終バス(16時34分!)の1本前で釧路駅まで帰る。

結論、終バスになった(爆)。ちょっと予想してたけど💦

まあ、それもあるから、最初の予定を1本前にしておいたんだけどね。

いやあ、楽しかった、こわかった、だから楽しかった(無事帰ってこられたからな)。

あのね、あのね、けものくさいにおいが何度も何度も何度も漂ってきたんだよ。何度もだよ。みんな気づかないのかな、不思議でならないよ。

ビジターセンターでリアルタイムに更新されている目撃動物情報。

木道は私以外は全員内回りコースで、外回りコースに足を踏み出したの私だけ。そこからはずっと一人。

11時20分、じゅるるるぅとエナガの鳴き声が聞こえる。もしやシマエナガ?と心弾む。それをツイートしたら、あれ、エラー。電波が届かないのであった。

それが恐怖のはじまりだった。

事前にこういうの見てるしさ。

んでは、本日6月7日の朝食バイキングへ出かける。

後半へ、続く…自信がない。そっちがメインなのに(汗)。



サポートありがとうございます。いただいたサポートは記事の充実のための費用にあてがいます。