撒き餌レンズを携えて動物園に行ってみた話。
上野恩賜動物園が整理券入場制ではなくなったので先日朝イチで行ってきました
整理券制だと朝イチの入場回が即座に枯れてしまうのでありがたいです
従来通り現地で入場券も買えますが休日は長蛇の列なので、事前にオンラインチケットを購入することをおすすめします(私は最初に入場券列に並びながら当日分のオンラインチケットを購入しサクッと入場しちゃいました)
休日の動物園なので覚悟はしていましたが、家族連れ、デート、修学旅行生・・・・1人で黙々と周ってるの私くらいでは?となりました(夫は実家に帰省していたので私1人で行ってます)
1人で好きなだけ好きなように周れるのはカメラ持ってる時にはありがたいのでポジティブに捉えて楽しんできました(あれ?まわりにいる親子からの視線が痛い)
撒き餌レンズ君に決めた
ボディはSONYのα6600、レンズはいつもロッコールのオールドレンズですが今回はα6600の瞳AFを試したくて唯一所持している純正の撒き餌レンズにしました
50mm F1.8の安くて明るくて軽い優秀な子です
ボケも良い感じに出ます
α6600を購入する際にキットレンズ付きを選ばなくても安くて優秀な撒き餌レンズが存在するので個人的にはボディ本体のみの購入をおすすめいたします
作例
RAW撮影なのでLightroomで現像、トリミングは行なっています
現像するにあたって動物たちの質感?をどこまで鮮明に表現するか悩みました(笑)
この日は曇天だったのでホワイトバランスの設定を曇天に設定してみましたが白飛び、黒つぶれも多くて難しかったです
絞りを開放し過ぎてボケボケの写真
いつもは直立不動なのにこの日はおもむろに動き出し、何かを啄んでいました
撮りたい時に気兼ねなく連写できるのはデジタルのメリットでもありデメリットだなぁと(フィルムと比べて)
現像で遊んだらふんわりしたホッキョクグマ
タンポポとホッキョクグマが同じ画角に入っているのなんだか不思議
この子も推しメン。
上野動物園のキバタンはおはようって声かけるとオハヨーって返してくれるので是非声掛けてみてください(この日はまわりに人がいて声掛けてませんが)
ヘビクイワシのオスが増えていました(写真の子かは不明)
黒いパンツ履いているみたいでかわいい
もふもふ
たくさん子どもが生まれたらしく小さい子たちは無邪気に餌を食べ、大人たちが周囲の見張りをしていました
最後は
お気に入りの一枚
コビトカバなので通常のカバより小さめですがごはんを食べる姿がこんなにも愛くるしいなんて!!!推しメンに加わりました(どんだけ推しメンいるねん)
結局撒き餌レンズは良いの?
撒き餌レンズは価格の割に写りも綺麗で持ち運び安く、ここまで綺麗にボケが表現できるので持っていて損は無いと思います
が、動物を撮影するには50mmは少し距離が物足りませんでした
園内で一眼を携えている方々はほぼほぼバズーカ(レンズ)でした
動物は寄って撮った方が可愛いですし、檻が写り込む場合は望遠の方が消せますしそれはそうなんですけど(それでも私は撒き餌を試したかったんだ)
瞳AFとは?
あと、ほぼほぼ瞳AFが作動しませんでした()
檻があるところはほぼ檻にAF持って行かれて、これならMFの方がストレス無いなって思いました
多分デジタル向いてない←
次はオールドレンズ135mmでリベンジしたいです
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