なにもないわたしでも

なにもない私でも…

週末のあいだ
ずっと、自分の中の他人にイジメられていた。
退職してから
転職を失敗してから
新しい事業がうまくいかなくなってから

過去を後悔する回数が増えていって
その過去に残る関係者たちは
昇進して
転職に成功して
プライベートもうまくいって

何もかも私とは比較できないほどの
輝きのある
人から滲みでてくる輝きを持っている人が
私の頭の中にはいっぱい、いっぱいで

普通にしていても
そのキラキラ人が出てきては
惨めな自分をイジメては、戻れもしない過去を後悔し
現実を落胆して、未来に挫折ばかりする
そんな週末だった

もちろん、その格差は
作り上げたイメージではあっても、ある程度合っているはずで

自分がいかに
今の人生を今からでも巻き上げて、頑張っていくかだけど…
できそうにもない

したら
なにもない私に
なんの肩書きも、関係性も、イメージもない
何も持たない私がいたとしたとき

私の存在意義はどこにあるんだろう。。。

ふと思い、
そのまんまが魅力的な人間にでも。。。
どうにかなってみよう
と思った。

何ももたない
時にこそ、見える何かもあるはず

面倒くさい性格だな...とつくづく思わせる自分の性格の否

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