見出し画像

パリ五輪、ニュージーランドの分析



グループA

こんにちは(´Д`)
このニュージーランドの分析と可能性をお伝えする事で、グループAのすべてが終了します。

ボクとしては、一番情報の少ないチームでもありますね。
ニュージーランドにも女子サッカーリーグがあります。たぶんですが、
全土で9チームほどあり、1チームだけはオーストラリアのリーグに参加してるようで、残り8チームでリーグが成り立ってると思われます。

ニュージーランドの選手の3分の1はニュージーランド所属、3分の1がオーストラリア所属、残りは散り散りバラバラで、各国の聞いた事もないようなチームに所属しておりますw

残念な事に、ニュージーランドの選手に比較的有名どころの選手が見当たらい事と、比較的有名なチームに所属している選手もおりません。
オーストラリアのAリーグは最近活気づいてますので、そこでは何からしらの結果を残してる選手は居るでしょうが、さすがにYouTubeに存在するAリーグの試合動画を関心を持って観た事がありませんw

悔しいですが、これが今のボクの情報状況です。
ただ、直近のニュージーランドの親善試合などは目を通しました!
なので、そのチーム状況の印象と比較的点に絡みそうな選手、そして直近の試合結果などを見て、可能性を判断していきたいと思います(´Д`)


2023Wカップのメンバー

Wカップは昨年の事ですので、さほどメンバーが変わってるような事はないように思います。ニュージーランドで大事な部分は、最前線で点に絡む選手が居るかどうかだけです。

左からDFのクラウディア・メアリー・バンジ、DFのアレクサンドラ・ロウ・ライリー、FWのハンナ・リリアン・ウィルキンソン、FWのジャクリーン・アン・ハンド

実は、全体を通してもまったく選手情報がないので、キャプテンを紹介しようと思ったのですが、メアリーとライリーの2人がキャプテンになっています。普通、副キャプテンとかになりそうですが、キャプテンが2人いました。ライリーは、アメリカのNWSLエンジェルシティ所属で、日本の遠藤選手と同じチームになりますね(´ー`)

ライリーが最年長の36歳。メアリーは24歳ですので、もしかすると新旧のキャプテンなのではないでしょうか。
ディフェンダーとしての能力もまったくわかりませんw  

そして、ニュージーランドで点に絡む最前線に位置する選手がウィルキンソン!彼女は背も高く、ヘディングが強いですね。ジャクリーンことジャッキーハンドが右ウイングに居ますが、彼女が右から斬り込んで、中央のウィルキンソンに合わせていく、そんな攻撃がよく見られます。

Wカップの時も、ボクはこの2人を紹介したんですよね!
今回も、改めて直近の動画を観ましたが、この2人にしか目が行きませんでした。なので、ニュージーランドの得点の鍵になる選手はこの2人が最優先になると思われます。



では、ニュージーランドの直近の試合結果を見て行きましょう(´Д`)

2023年から今年にかけての試合結果ですが、今年は負けなしなんです!
つい先日、タイと引き分けた試合までは6連勝もしております。ただ、相手チームの名前を見る限り、6連勝を喜べるかどうかは疑問にも感じますw

去年の対スイス戦ではドロー、対コロンビア戦でもドローといい勝負はしているんですよね。コロンビアは同じグループという事もあり、そうなると、ニュージーランドにもノックアウトステージに進出してくる可能性も全然あるんですよね!

タイとの試合を最近見ましたが、やはり格下相手との試合なのでパスの通り具合など上手く行った感じはありますが、これがトップクラスの国となると、果たしてどれだけ成功するかですよね。コロンビアも得点能力が高い訳ではないが、比較的点に絡める選手は多いので、そこを相手に失点が少ない事を考えると、そこそこ防御は固いと言っても良いでしょうね。

正直、1年も経てばフレッシュな選手が起用されてても不思議じゃありませんので、パリ五輪までに調整してくるとは思いますよね!



話は少し変わりますが、
ニュージーランドと言えば、ラグビーが強い国で有名ですよね!(´ー`)


ニュージーランドの地図

ラグビーが強い訳ですから、サッカーも強そうな感じはするんですが、
実際にはそうなってないんですよね。

ニュージーランドの人口は500万人。
ニュージーランドの国土からしたら、非常に少ない人口と言えますかね。


日本の地図

実は、ニュージーランドと日本の面積は近いんです!
日本の方が大きいのですが、


日本の地図

北海道、四国、沖縄を除いた面積と、ほぼ同じなんです!


これで同じ面積 ↑

どうですか?
日本とニュージーランドが、形も似てて特定の地域を除けば同じ面積になるんです。なにか共通するものを感じますよね。

ただ、1つ違うのは、日本の人口は1億2千万人という事です。
ニュージーランドは500万人ですよw  イメージができますか?
北海道の人口が510万人とされています。ニュージーランドという国は、北海道・四国・沖縄を除いた日本の面積と同じなのですが、人口は北海道と同じなんです。


そんな豊かな自然の中で、人間同士のストレスもそう感じる事無く、サッカーに取り組んでいるチームとも言えましょう。
アメリカやイギリスのような「ギスギス感」のようなものは無いでしょうね。スタメンを狙うために激しい勝負があるような国々とは違うんです。

なので、チームメンバーの仲も良いんじゃないでしょうか?
小さい頃からみんな知ってる!みたいな感じだと思いますので、それが組織的なプレーに表れているなら良いですが、直近の動画を観る限りはそんな感じは見受けられませんでしたw


個人的には、グループAに対して1,2位抜けはフランスカナダであろうと言う考えは不動なのですが、サッカーも何が起こるかわからない競技の1つです。コロンビアとニュージーランドには、どうかノックアウトステージで這い上がって来て欲しいとは思っておるんですがね…

ただ、それも難しいと思います。
グループBとCでの、ノックアウトステージに絡んでくるチームを考えても、やはり決勝トーナメントに残るには一筋縄にはいかない気がしますね…



ニュージーランドには奇跡を願って、どうにか勝ち上がって来て欲しいとは思っておりますよ(´ー`)


これでグループAのすべての国の分析と可能性なるものを評価してみました。次はグループBですね! グループBも熱いですよぉ~(*´з`)



                                それではまた  ( ´Д`)ノ~バイバイ


腰のサポートはコルセットよりも、 ウェイトリフティング用ベルトが一番安心するね (´ー`)