別府地獄めぐり 地獄マスターコース
7つの地獄めぐり
海地獄 鬼石坊主地獄 かまど地獄 鬼山地獄 白池地獄 血の池地獄 龍巻地獄7つの地獄をめぐるコース
それぞれ異なる 地獄 ですので ぜひ見て楽しんでください。
どの地獄も入場料は450円で、7つの地獄すべてに入場できる共通観覧券2,200円もあります。
スタートは、海地獄 ここで共通観覧券は2,200円の購入して奥へ進んで行きます。途中お土産売り場がありますが、まずは最初ですので海地獄を目指しましょう。
海地獄
コバルトブルー色をしている地獄です。綺麗で涼しげですが、温度98度でお湯が湧き出る泉脈までの深さは200mともいわれています。
海地獄の色は、温泉に硫酸鉄が溶解しているからのようです。
敷地内には、温室、足湯、地獄グルメも充実しており、海地獄のお湯に直接浸けて茹でる温泉たまごもあるのでお見逃しなく。
帰りのお土産店は地獄一番の大きなお店ですので、ここでしっかり見て買っても良いし最後にお土産を買っても良いとおもいます。
この海地獄は見て、食べて、お土産まであるので時間を多めに使ってしまいます。
鬼石坊主地獄 海地獄⇒徒歩約1分 (鬼石坊主地獄）
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。場所は、海地獄の隣で施設内には、「足湯」「温泉」もあります。
7つの地獄の中で唯一温泉施設 (鬼石の湯) が併設されています。
お風呂は男女別と家族風呂（5室／車椅子利用可）
男女別のお風呂には、内湯（檜風呂）、露天風呂（檜風呂 又は岩風呂）、展望風呂（檜風呂）があります。
シャンプー、ボディーシャンプー有り。ドライヤー有り（無料）。
鍵付きロッカー有り（無料）。タオル持参。家族風呂の利用は４名まで
入浴料
普通浴（男女別）大人￥620 小学生￥300 幼児￥200
家族湯（5室有り）1室 ￥2,000（1時間4名まで）
タオル販売あり
かまど地獄 鬼石坊主地獄⇒徒歩約5分 (かまど地獄）
泉温98℃の噴気で、古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が名前の由来となっております。
１～６丁目までの６つの地獄があり、１カ所で様々な地獄を楽しめる贅沢な地獄。
かまど地獄の名物 温泉ぴーたん（地獄むしたまご）や醤油ぷりん、抹茶の石垣まんじゅう、ラムネなどの人気のフードも充実。
お土産売店もあり、大分の銘菓ざびえる・とり天せんべいやゆずこしょう醤油・バスパウダー・フェイスパックなどの人気のオリジナル商品が揃っております。
鬼山地獄 かまど地獄⇒徒歩約1分 (鬼山地獄）
「ワニ地獄」の異名を持つ地獄が、ここ鬼山地獄です。
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。
現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約80頭のワニを飼育している。
毎週土・日曜日の10時より実施します。
白池地獄 鬼山地獄⇒徒歩約２分 (白池地獄）
国指定名勝にも指定されている白池地獄は、和風庭園の中に青白い池がたたずむ、ほかの地獄とは様相が異なる優雅な地獄です。熱水の噴出時は、透明なお湯が温度と圧力により青みを帯びた白色に変化し、この美しい光景になるそうです。
さらに白池には、熱帯魚館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等があります。
血の池地獄 白池地獄⇒バスで約７分 (血の池地獄）
バス停「鉄輪」から亀の井バスに乗り、「血の池地獄前」で下車し血の池地獄エリアへと移動します。
血の池地獄は、日本で一番古い天然の地獄で、なんと1,300年以上前から存在しています。
血の池地獄の赤い色は、高温の地下で化学反応を起こした酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が堆積しているからだといわれています。
78度の熱湯に赤く染まった池から、湯気がたちのぼる光景は、まさしく地獄絵図。おどろおどろしい雰囲気が漂います。
いかにも地獄らしい写真が撮れます。
龍巻地獄 血の池地獄⇒徒歩約１分 (龍巻地獄）
血の池地獄の横にあるのが龍巻地獄です。
普段は静かな地獄ですが、一定の間隔で、豪快に100度を超える熱水が噴き出す大迫力の光景を見ることができます。
これは間欠泉と呼ばれる、一定周期で熱水や水蒸気が噴き上がる温泉。龍巻地獄では囲いがあるため、一部しか見ることができませんが、30mの高さまで噴き上がるほどの勢いで一気に噴出し辺りに熱気が伝わります。
こちらを楽しむポイントは、いかに待ち時間を攻略するかということ。次の噴き出しまでの時間はスタッフが教えてくれるので、血の池地獄に着いたら、まず噴き出しまでの時間を確認して。血の池地獄に向かう方か龍巻地獄に行くかを決めてが効率的に見ていきましょう。
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