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子育ての裏技

子育ては大変 いろいろなことを教えてあげないと 

そう思う方は多いですよね!素敵だと思います

今回は、考え方を変えるだけで子育てがちょっと楽になってしまう方法についてお伝えします。

それでは行きましょう!

まずはじめにお伝えするのは

子どもの特権は知らないことです

想像してみてください。いま子どもと遊んでいるあなたの目の前にタンバリンがありました。

あなたはどうやって使いますか?白い面を叩きますか?シンバルを鳴らしますか?

これは大人からしてみると何気ない行動ですよね

子どもにとってはまだ正解のない物質なんです

子どもの前においてみると何をすると思いますか?

なめたり、もちあげてみたり。眺めたりしますね。


こんなときに、手伝おうと思わずにただただ見ていてみてください

しばらくすると、あっ って何かを発見します

音がなることに気がつくんですね そうこれが自分で考える力 なんです。

今の社会では必要不可欠だと言われていますが、自分で考える力の芽はこんなところにあるんです。

ママが見ているだけ 手伝おう 教えよう ってしないことが子どもの発見につながることがあるんです。

彼らはまだ楽器という存在さえ知りません

これは○○でこうやって使うんだよ!と教えなければ大人が思う以上に枠を超えた使い方や遊び方を生み出したりします。

自分で答えを出せるようになるんです。「思考力や想像力を養ってあげよう」と思わなくても、子どもたちの中にはすでに芽が芽生えているんです。

このタンバリンの例に限らずですが、大人はついつい子供のためにと先回りしてしまいがちです。

子ども自身が遊び尽くしたあとに「実はこういうことにも使えるよ」なんて紹介程度なら全然OKですが

はじめから「こういうものだよ」と伝えてしまうと子どもは学びを得る大切な機会を失うことになります。

子供のために色々してあげたい!そんな気持ちを否定するわけじゃないんです!


その気持は素敵ですが、教えないということを選択肢の一つとして取り入れてみてほしいんです。


人は試行錯誤してこそ自分なりの答えにたどり着きます。

そして、教えないで子どもたちが自分で育つようになると何が起こると思いますか?

実は、大人が楽になるんです!

まずは、「教えること」を手放してみてこの世界に子供と一緒に目を向けてみましょう!


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