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旅のワクワク。いざ釧路。雪や寒さもアドバンテージになる?

おはようございます。毎日投稿88日目です。

今日は仕事帰りに羽田空港に来ています。
久しぶりにご指名いただき、イベント登壇で北海道へ。
釧路市さんに呼んでもらっています。

基調講演をする三谷繭子さんはそういえば、noteで記事をかくきっかけを作ってくれた方で、
4年前、育休中に暇を持て余していた私に、
「こんさん!noteでマガジンをつくって一緒に記事連載しませんか!?」と声をかけてくれたのでした。

復職後は忙しくなって、記事連載も途切れがちになってしまいましたが、ちょいちょい一緒になる機会があり、縁が重なって今回もご一緒できて嬉しいです。

釧路市さんのまちづくりフォーラム。
3回目だそうです。
今回も登壇で女性が多いし、前回のチラシを見ても女性が多いし、⁠⁠⁠⁠⁠⁠都市整備系のイベントで女性登壇者割合が増えていて、時代が進んだのを感じます。

雪国でウォーカブルなまちづくりを目指すということで、市役所との打ち合わせ時にコペンハーゲンの例を一度お話ししたら、
「そ、それは過激すぎて受け入れられないかも・・・」と言われました。

デイビッドシム著「Soft City」より

え?そう??そう言われればそうかも?w
でもそれくらいの衝撃があってもいいよねw

私はウォーカブル関係でプレゼンするときにもよく話しますが、
「都市の一番大切な機能は交流。そのなかで、屋外・公共空間は出会いの場、まちづくりの要になる。」と考えています。

そんな話をしたときに、必ずもらうコメントが、気候との付き合い方。

「日本の夏はこんなに暑いのに、屋外利用をすすめるの?」
「冬は雪が降るのでとても歩けるような気候じゃない」

私はこれまで「居心地の良さが大切なのだから無理しないでいい」と考えていました。
新潟に住んでいた時も、冬の気候が悪い分、季節のいい時期にみんな思いっきりまちを満喫しているような印象がありました。
(夏は毎週のようにお祭りやイベントがあって、ハレの季節という印象でした)

なので、↑のコペンハーゲンの例を知って、驚いたのでした。

夫が先週、帯広に行ってきて
「雪国は雪国のアドバンテージがある。都心の空き地が駐車場にならない。
 除雪が必要だから」
と言っていました。
なるほど。

私もせっかく冬の釧路にいくのだから、冬・雪の良さ、アドバンテージになれるところを見つけてきたい、と思ったのでした。
てゆーかそもそも観光資源としては雪って絶大よね。
まちづくりにもプラスになるってどんなかんじなんだろうか。

よし、この旅のテーマが決まった!

楽しみ〜、と思っていたらもう飛行機の時間になってしまいました。




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