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【PCお手紙002】PC使わせてと言ってね

PCお手紙の2通目です。

1通目の最後に、「PCの電源を入れるところは、次のお手紙」なんて書いてしまったこんぷーですが、その前に確認しなければいけないとても大事なことを、書くのを忘れていました。ごめんなさい。

お詫びとともに始まった2通目の内容は、「PCを好き勝手に使っていいのかを確認してね」です。

これからPCを覚えようというからには、お手元に何らかのPCがある、と思います。
もし、そのPCがご自身のものでなかったとしても、無理にいきなり買う必要はありません。
30年前に比べたら(こんぷーは老人予備軍でござる)、PCも驚くほど身近になって値段も安くはなりましたが、それでもやはり10万円を超える高級品(2022年現在)。
使いこなせるかどうかわからないのに、買わなきゃいけないなんてことは、まだ考えなくていいのです。

会社から「これで仕事しろ」とPCを押し付けられた。
もしくは「これからリモート授業主体だから、これ持って帰れ」と学校からPCを貸し出された。

それはラッキーなことです!
PCを借りれたのですから買わなくて済む!!

でも、あくまで借り物、あなたのものではありませんから、終わったら返却する必要があるでしょうし、使い方のルールも定められているはずです。
きちんとルールの範囲で使うようにしましょう。
もし、ルールが何かわからなかったら、会社や学校にきちんと確認してくださいね。

PC借りるなんてできないけれど、家族のPCがあるから使っちゃおうと思う。。。おや、それはちょっと気を付けた方がいいケースです。
これは、マックだろうがクロムブックだろうがウィンドウズだろうが、変わりありません。

そのPCは、家族が仕事で使っているPCかもしれません。
家族のPCだと思っていたけれど、実はどこかから借りてきたものかもしれません。
大事な情報や、家族に内緒にしておきたい日記なんかが保存されているかも。
あなたのスマホを勝手に見られたらいやですよね。
それは、PCでも同じことです。
あなたのPCでないなら、きちんと持ち主に「PCを勉強したいから使わせて」と許可を取りましょう。

PCを使って、楽をするのが本当で、PCは怖くない、難しくないものなのだけど、使うルールは守りましょう。
最初が肝心、最初にきちんと使うルールを守ることができれば、PCを貸してくれる人も安心します。

2通目にして、こんぷうーが小うるさい老人予備軍であることがばれてしまった気もするけど(ひゅるるぅ~)、めげないもん。
でもでも。
PCは怖いものではありません。
楽しく使えるように、1つずつ確認して、進んでいきましょう。

次のお手紙では、こんどこそ、最初の一歩、PCの電源を入れるところに進もうと思います。
電源入れるだけだって、大事なことです。

ではでは。またね。


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