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【PCたとえ話】IPアドレスの自動取得

「PCたとえ話」じゃなくて「ネットワークたとえ話」が適している気も致しますが、これは。。。説明が成功したか失敗したか、未だ判断がつかない例え方。
なので、引用する方がいたとしても。。。そして相手に理解されなかったとしても。。。こんぷー、責任取れません(何を最初に書いとるのだ。)

しかもこんぷー、ネットワーク強くない=弱い(敵前逃亡中)。

そもそもIPアドレスとはってことからかもしれませんが、ネットワークの上の住所とか番地だと思ってください。(ついでに言うと、PC名はお家の表札ってところ。)

IPアドレスなんて設定したことない方が多いと思います。

なんで設定しないかというと、ネットワークの機械(ルーターとかのことね)が、適当にIPアドレスを割り振ってくれるからです(ほんとです)。
しかし、1つのルーターで割り振りできるIPアドレスの数には上限があります。
ので、IPアドレス割り振っても、割り振られたPCやスマホがしばらくどこかに行っちゃって、接続していない場合には、3日くらいで別のPCにIPアドレスあげちゃおう、ということが起こります。

。。。書いている自分でもわかりづらいので、アルバイト先の上長に、これならわかるかも、とたとえたのが下のお話。

レンタル駐輪場で、フリースペース制のところを想像してみましょう。
たまにありますよね、安いけど、場所決まってなくて、適当に停めていいよーというタイプのが。
そういうところだと、大抵、しばらく駐輪する間に、自分の置き場みたいな場所ができたりするものです。
が。
1週間、夏休みで旅行に出かけて、駐輪場を使いませんでした。ってな時に起こるのが。。。次に駐輪場に行ったら、知らん自転車が今まで自分が停めていた場所に置かれてた。

うーむ、あるあるですよね。

これと同じことが、自動取得のIPアドレスでも発生するのです。

わ、わかったか。。。な。。。

なんでこんな説明をする羽目になったかというと、2週間に一度しか来ない人のPCが、スキャナー取り込みの設定をやってもやっても、毎回やり直しの目に合う、という相談を受けたから。
スキャナーで取り込んだデータをPCに送るときに、IPアドレスを指定していたのですが、2週間に一度しか来ない人のPCだから、毎回IPアドレスが変わっちゃってて、前回の設定が死んでいるという状況だったのでした。

報告を受けた上長が
「わかんないけどなんでそんなことになるのー!?」
と叫んだ瞬間はよく覚えております。
こんぷーも、こういうことが起こるってことは説明できても、どういう技術でそんなことが実現できているかは説明できましぇん。とほほ。


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