私の夫 #6
先日 友人と話してて思ったのだが
やっぱり一番近くにいるパートナーとたくさん話をしたい
男の人は難しい人もたくさんいると思うが 話をするって
「ただ話されたことに相槌を打つ」
とか
「相談された事に対して解決策を提示する」
ということではなくて
相手から話を聞き出したり ただただ同調したりということも話をすることかな と
得意不得意はあるが
やっぱりパートナーと生きていく上で絶対に”会話”って必要なことだと思っている
必要な話し合い 大切な話 心からどうでもいい会話
肌を重ねるのと同じぐらい言葉を交わすって大事
そして それを大事って思ってる姿勢が大事
私もできていない部分が多い
（というのも肌を重ねることは大事だと思ってはいるが 全然応えきれていないと感じるので）
結婚をして2年半が過ぎた
この2年半で学んだことはとても多い
夫についてわかったこともとても多い
恋人だった時とは全然違っている（よくも、わるくも）
元々不安の多い私はなかなかそれを自ら取り除けないでいて
不安に不安を重ねて発散も解決もままならず ひたすら積み重ねている
そしてとうとう1年前に潰れ そのまま大きな前進などできず
相変わらずくすぶっている大人げない大人なのである
“信じて、任せて、待つ”
という言葉を母から教わった
これが 私にとってはなかなか難しく
修行の日々
あなたが何もかも背負ったり自分に負荷をかけたりする必要はない
と母は言う
長年この性格で生きてきたのだ
自分が変わることもまた 時間がかかるのだろうと思う
あっけらかんとした夫とうまい具合に凸と凹が合わされば最高なのだが
なにぶん2人ともまだひよっこ
今はまだ許したり認めたりが心底できていないと感じる
特に私
（こういうところがまた大人げない）
違う人間なのだとわかってはいるが 夫婦というものは
どうしても距離が近くなってしまう
その近さ故に 私ならこうするのに と思ってしまうのだ
信じて
任せて
待つ
繁忙期に入り ほぼ仕事しかしない毎日で考えることなど放棄しているが
相変わらず課題は山積みなのであった
やれやれ
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