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45歳 剣道5段 筆が止まるが奮起する

9月末締め切りの原稿を書いているのですが、予定通りと言いますか、
順調に…。
筆が止まりました。
仕切り直してまた始動するのですが、
始動までのスピードが速いに越したことはありません。
ぬかるみにはまって抜け出そうと今、必死です。
夢見も悪く、学校の試験に遅れたり、
電車の乗り換えを間違える、
楽器が演奏できないのに
急にライブをやらされる、
そんな夢ばかり見るようになります。
加えて本日は健康診断でバリウムを飲み、
採血もされて、
非常に体調が宜しくない、ときています
(健康診断後はいつもこうです、矛盾しています)
原稿用紙100枚以内という公募規定ですが、
私的にはだいぶ背伸びしている枚数です。
アウェイで執筆しているような感じで
不安の日々。
でも、これを乗り越えたらまた違う景色を見れるだろう、と喝を入れてます。

また、noteで知り得た方々の近況を知ることが嬉しくて、楽しくて、
ほんのちょっとですが繋がれたことが、
今の私の執筆起爆剤となっております。

トップの画像にありますが、
文学フリマ東京 わんにゃん堂にて購入した酒本先生の小冊子
「プロットは【シーン表】で作ろう!」
もっと早く出会いたかった!!
雲間から光が差し込む様な…そんな感じでした。
そうそう、そうなんだよなあ、この表に当てはめていれば悩まなくても良かったなあ、と思うことがたくさんありました。

次回の長編は、この手法を用いて挑戦してみようと思っています。

今回、初めての100枚ということもあり、
試行錯誤しながら書き進めていますが、
「ほのめかし」の回収忘れだけ無いように私は以下のようにしました。

見える位置に回収リストを置いておく

〇数字を入れていますが、
ほのめかした順番を表しています。
この方法が良いか悪いかは別として、
酒本先生の記事に出会えていなかったら、このようなことも考えることなく
机の前で、のたうちまわり悪夢の連続だったと思います。

更に2024年アルファポリス文庫よりデビューされた笹目いく子先生
「独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖」

読み終えた後、涼風に包まれそう…

人物の一挙手一投足、心の移ろい、 
きめ細やかにに描写されているなあ、と
これがプロの仕事なのだな、と恐れ入りました。
久弥の鬼神の強さ、
私もこの域まで精進したいものです(笑)
まずは刀を振れるようになってからですかねえ…(*^-^*)
執筆の空いた時間に読ませていただいております。
原作者の方々とちょっとばかりですが、
繋がれたという事実が
本当に嬉しく、頼もしく、noteを初めて良かったと思っています。
このnote縁に感謝し、日々、研鑽を積んでいきます。



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