不動産の物件の内覧をとにかく急ぐお客様の真意
これは不動産屋あるあるかと思います。
不動産の物件の内覧を急いで対応したとしても、その物件は流れる可能性が高いです。
例えば、中古戸建ての購入を検討しているお客様が、A物件とB物件で迷っていたとします。
各物件を別々の不動産屋が管理しているとします。
お客様はまず、A物件を先に内覧しました。
そしてその後、B物件の内覧をするために、一方の不動産屋に連絡を取り「とにかく急いで、B物件を内覧したい!」と、内覧の申し込みを入れたとします。
この場合、お客様は「すでにA物を気に入っており、十中八九、A物件に決めたいとは思っているけども、B物件も少し気になるからちょこっと見て、A物件に決めよう。」という真意がある場合が多いです。
なので、たとえB物件を担当する不動産屋が急いで内覧の対応をしたとしても、「ああ、B物件はこんな感じか。やっぱりやめます(A物件に決めよう!)」ということになる場合が多いです。
結構共感できる不動産屋は多いのではないでしょうか?
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