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【無料記事】二〇二四上半期振り返り

 ヘッダ画像は今年の初日の出。

 いよいよ今年も折り返しだ。この半年をざっと振り返ってみよう。
 しかしながら細かく覚えているわけではないので、スマートフォンの写真フォルダを行ったり来たりしながら書いてみる。


一月
 旅初め。
 冬の盛岡を歩く。

二月
 今年初東京。俳句にはまっていたらしく活版印刷で好きな句を刷る。
 早朝の海で日の出を見る。

三月
 名古屋に行く。帰りの飛行機が突然欠航して大慌てする。
 名古屋で撮った写真以外が極端に少ない。

四月
 春の盛岡を歩く。とある作家に会う。
 桜にまみれつつ花巻へ行く。

五月
 再び花巻へ行く。多重事故みたいなことが起こる。
 文学フリマ東京へ行く。

六月
 文学フリマ岩手の準備。この一環で東京へ行く。
 正直、未だに燃え尽きている。
 とても良い演劇を観た。


 もう少し短い期間で振り返りをしないといけないなと思う。さすがに半年も前のことになると覚えていない。

 下半期も忙しい。心身ともに健康第一で、あまり無茶しないように心がける。


 ここからは真面目な話。

 年始に大きな災害や事故が続いたことを受けて、目に留まったニュースを手帳に書きつける習慣ができた。世の中に起こることをできるだけ多く見聞きし、それを記録しておこうと思った。今も続けている。
 これは必然的に、私が何に目を留め何を見落としたか、つまり私の傲慢さや無関心さを浮き彫りにする行為でもあるのだけれど、それについて言い訳はしないでおく。美化や言い訳はしたくない。できる限り誠実でいたいと思う。


BGM
くるり - 三日月

 今年最初に Spotify でお気に入りにした曲。
 月を見る余裕はいつも忘れないでいたい。


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小説家・此瀬 朔真によるよしなしごと。創作とか日常とか、派手ではないけれど嘘もない、正直な話。流行に乗ることは必要ではなく、大事なのは誠実…