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青年の財産
私はいつでも自分の事を「青年」だと思っている。
それは年齢的な青年期のことではなく、以前の記事で紹介した【ウルマン〜人生航路の贈物】のような、内的な心の姿勢のことだ。
その青年にとって、大切な事ってなんだろうなと、考えてみる。
今まで沢山の人に影響を受け、人から学び、聞き、行動して得た経験や自分自身の価値観の海を探してみる。
わたしなりの答えは【信用】だ。
信用にも社会的信用や経済的な信用など色々と種類がありそうなものだが、社会がおかしくなっていくと社会的な信用に意味は薄くなるし、経済的な信用は財を失うと同時に泡と消えるのが世の常だ。
もちろん、社会を生きている限り必要なものではある。
しかし、青年にとって大切な信用は
【約束を守る】ことだと思う。
約束したことは守り
できないことは勇気をもって断る
そうやって積み重ねていくことが、青年である私にとっての目標であり、また課題でもある。
人生は一度きりだけれど
チャンスは一度きりではない
一度信用を失えば全て終わりだということでも、ない。
三日坊主も3日続けば儲けもの、とどこかで聞いたことがあるが、そうだと思う。
そして、それは私の道理であり、他者に求めるものでもない。
そう決めて、今年の後半を考えていこう。
心瑠華へべれけ
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