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いま私にできること

リディラバ代表の安部敏樹さんが
(グッとラックの月曜日コメンテーター)
先日こんなことを言っていた

『人は不景気で死ぬわけでなく
社会から無用とされることで
死を選んでしまう』

ここ何日かモヤモヤしていた私は
この言葉が刺さった。
先月1日から
「勝手にロックダウン」と称して
フィリピンのドゥテルテ大統領のごとく
外出したら射殺される意識で
自主的に自粛を初めて1ヶ月。

当初の思惑と少し意識が変わってきた
独り身で無職の私は
誰よりも率先して自粛せねばならない
働かなくてはならない人たちの
邪魔だけはできぬ
今はこの思いひとつである

それでもこの1ヶ月の間
誰からも連絡もなく
誰とも会うこともなく
メディアもシャットダウンしていると
ふと夜中に
世界に私だけなのではないかという
錯覚に陥る
昨日の夜はその極限状態のおかげで
新しい小説の種が生まれた。

しかし私には猫がいる
名前はアシュリー。(上記写真)
外国のモデルのような名前だ
気品高く
誰にも懐かず
何にも媚びないその気高さは
下僕のようにお世話をさせてもらえる
という今の私の思いに申し分ない。

そしてnoteがある
毎日noteを開くと
世界と繋がっていたと
安堵したりしている

それはただの
スキ!ボタンだったり
フォローボタンだったり。
更にはコメントなんてのはもう
繋がりまくりまクリスティーである。

「いま私にできること」

頑張っている人たちの邪魔をしない
猫のお世話をする
落ち込んでいる人を励ます
小説を書き続ける

人は状況がわかるだけで安心する
わからないことが不安なのだ
見通しが立たないのが辛いのだ
不安は不安を呼び、伝染する
なぜなら余裕がないからだ
他人を安心させることまで
気が回らないのだ。

私は以上の事を忘れずに
漠然と襲う不安感に負けず
毎日ポップな投稿を続けようと思う
これがいま私にできること。

なんの話だって感じですが
最近心のモヤモヤは
こうして書いて整理するだけで
だいぶスッキリする事を覚えたのだ!

そしてとにかく世の全てを応援している!!!
誰ひとり無用ではない!!!!
だから大丈夫だ!

と東京の片隅で
(千代田区だから真ん中だけど)
ひっそりと隠れるように
生きている人が
こんなこと考えてますよ。
と言いたかったのである。


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