僕らは、世間にすり合わせたフリをして生きてゆく ①

今日はなんかちょっと記念すべき日。
おとーちゃん(夫)が実は週末、元々持っている障害の影響で具合悪くなっちゃいまして。
(ADHDと、うつ病があることは既に判明)

夜間救急精神科に電話→病院に通っているならそちらへ→丑三つ時に精神科の当直に電話。
その間、夫「殺して欲しい」としくしく泣く。
みたいな。

でもそれのおかげで、おとーちゃん自身が理解できていなかった困り感の正体がわかりました。

対人関係における感情が、「薄い」ではなく「無い」だったんです。
具体的に言えば、「ごめんなさい」「ありがとう」の気持ちがまったくないので、理解できません。
なので、例えば人から嫌なことを言われたとか、ぶつかられたとか、物をもらい損ねたとかがあり、相手が「ごめんなさい」と言ってくれてもわからないので、嫌な気持ちが解消したことが生まれて49年、一度もないようです。
ただでさえ発達障害で凹みやすいのに💦

逆に、夫の中に「ごめんなさい」「ありがとう」という気持ちが存在しないので、言葉だけで「ごめんなさい」「ありがとう」と言っても見抜かれ怒られて、何を怒られているのかわからない、ということもありました。

精神科の当直医が、なんとほとんど外来に出たことがないというヘボさで、自殺しようとしてるわけじゃないのなら、とりあえず処方してある薬を飲ませて落ち着かせて、週明けに改めてどうぞ、とのことでした。

と書いたら、冷たくあしらわれた感じですが、けっこう丁寧にお話を聞いてくれました。男性の看護師さんでした。

週明け改めて病院に連絡したところ、主治医・担当心理士・担当ソーシャルワーカーすべてとお話できる奇跡✨
かなりレアケースらしいのですが、なんとかなる気しかしない!
こんなにイキイキした表情で障害者手帳を申請する人も珍しいんじゃないか?という勢いで、申請やら打ち合わせやらをしてきました。

今まで、Facebookの友達限定で書き散らかしてましたが、NOTEの方にも書いて行こうと思います。
今回、あまり笑いポイントないけど、笑ってやって😂

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