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空の旅が楽しくわかる『つばめこうくう』もとやすけいじ

 飛行機に乗ったことがない2歳と6歳のわが子。

 この絵本は、カエルの親子や、テントウムシの家族など、小さな生き物たちが登場し、空港のチェックインから到着までを楽しむことができる。

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もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より

 よく見ると、人間が使っている缶やストローなど、空想の世界の中にも、ちょっとしたリアリティが描かれている。

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もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より

次男「つばめさんが、のんでいるの、なーにー?」

私「エナジードリンクだって。」

次男「これ、おいしいのかなー。」


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もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より

長男「ハンバーガー、いいなー」

次男「カエルのおとうさんは~?いないよー。」

私「お母さんの奥だよ。見えないんだよ。」


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もとやすけいじ「つばめこうくう」 佼成出版社より

 最後のページには、機内食のおもちゃやアメニティグッズの紹介があり、普通に販売していそうなクオリティー。欲しくなってしまうほど。

 

長男「飛行機、乗ってみたいな~。」 

そのうちね。



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