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#このひだより

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インタビューギフトサービス「このひより」からのお便りです。新着情報や、運営チームの想いについて定期的に発信しています。
運営しているクリエイター

#贈り物

「結婚」した娘から、両親にインタビューを贈った話 #このひだより

あっという間に今年も8月となりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?『このひより』のプロジェクトについてお伝えする「#このひだより」、久しぶりの更新です。 β版がスタート以来、これまで何人もの送り手さま・語り手さまと一緒に本を作らせていただきました。嬉しいお言葉を沢山いただいたり、サービスの強みや課題をあらためて感じています。 これらは事例として、後日きちんと紹介ができたらと思いますが今回ご紹介するのは、そのβ版開始前に作った1冊。メンバーそれぞれが、身近な大切な人への

父の「人生」をインタビューして贈った話 #このひだより

師走です。このひよりメンバーも、あっという間に過ぎていく日々にどうにか食らいつきながら1年の終わりを迎えようとしています。 コロナ禍で対面インタビューを自粛してきた私たちですが、「先になってもいいから」とお待ちいただいている方もいらっしゃいます。(本当にありがとうございます……!!)私たちも「もう動き出してもいい頃か、いやまだか」とニュースとにらめっこしながら、2021年の後半を過ごしてきました。 もどかしいなかで、サービスの細かな改善を重ねてきた1年でした。「少しでも今

“一緒につくる、インタビューギフト。”

大切な記憶を、「言葉」に残していく『このひより』のプロジェクト。先月、立ち上げ宣言を兼ねて運営メンバーの想いをnoteに書いてから、早くも1ヶ月半が経とうとしています。 書いた記事は「note編集部お気に入りマガジン」にも加えてもらって、150を超えるスキをいただきました。もちろんメンバーみんなで歓喜……!ほんとにありがとうございます。 このとき宣言したのは、Webマガジン『#大切な日が言葉になったなら』の開始と、「“本”の贈り物サービスを始めます」という予告。 マガジ

大切な記憶を、言葉に。

「あなたが生まれたとき、こんなことがあってね……」 「はじめて出会った日のこと、覚えてる?」 懐かしい思い出話をするとき。忘れかけていた記憶を遡るとき。私たちの気持ちは、いつもほんわかと温かくなる。 『このひより』は、そんな「記憶を言葉にする」プロジェクト。「大切な思い出を残しておきたい」と願う人に寄り添っていくチームです。 私たち『このひより』のこと「その人だけの大切な記憶を、何かに残せないかな」 そんな想いから『このひより』は始まりました。集まったのは、これまで