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2021年11月の運気

こんにちは、このはです。

11月上旬、いかがお過ごしでしょうか?

さて、東洋の占術に使われる暦上では、11月7日が月の運気の切り替わりとなっていて、本格的に2021年11月の運気が流れています。

今年も残すところ約2カ月、一年早すぎない?!
びっくりなんですけど!
それでは今回も、11月の運気についてお話しさせていただきます。

運気は己亥(つちのとい)

イメージとしては冬の大地です。

冬の大地ときいてどんな景色を想像しますか?

季節って、どこに住んでいるかでかなり印象違うと思うのですが、
特に冬は人によってかなり印象が違ってきそうです。

私の地域では雪が適度に積もっていて、足跡がついているような印象なんですけど・・・

人によっては、

『雪はほぼ降らないから寒いだけ』

という場合もあるし、

『いやいや、雪は見た目より重たいし本当に怖いから冬は慎重に行動しないと!』

という場合もあると思います。


でも共通して言える事は、冬は空気が澄んでいるという事です。

空気が澄んでいると、遠くのものがいつもよりハッキリ見えるし、音も心なしかよく聴こえるような・・・

そんな五感が研ぎ澄まされたような感覚ありませんか?

東洋の運命学において冬という季節は、学びや勉強という意味があります。

遠くが良く見えるのも、音がよく聴こえるのも、肌の寒いという感覚も、

いつもよりも自分自身が受け取る情報が多い、インプット量が増えるとも言えます。

そして大地ですが、皆さんご存知のとおり、大地って自分で動けないですよね。

じゃあ何をしているかっていうと、土壌を育てているんです。

その土地を豊かにして、いい土地にしよう、土地が豊かになるように育てようって、表面上は分からないけど、力を蓄えて活動しているんですね。


表面は冬の寒さ、厳しさに耐えながらも土の中は常に活動してせっせと豊かさを育んでいる状態です。

つまり沢山勉強して、学んで、自分の内側を豊かにしやすい、良い土台を作りやすい運気です。

一見、自分にはこれ以上無理だって思っても、何とか工夫してチャレンジしていけば、そのチャレンジした結果はどうであれ、自分の養分になりやすい。

そんな運気ですが・・・もう一つポイントがあります。

先月もお話しましたが、10月、11月、12月って異常干支と呼ばれているちょっと特殊な運気の状態です。

異常干支は別に怖いものでも、悪いものでもありません。

感受性が強くなりやすい、そんな特徴がありますので、少し周りの事に敏感になってしまったり、急に不安になったりもあるかもしれませんね。

そして年末という季節柄、慌ただしく浮き沈みも大きく感じやすいですし、
加えて冬という季節も・・・寒いと色々億劫になったりするじゃないですか。

振り回されて疲弊してしまわないように、ある程度は融通をきかせるような柔軟性をもって、体を温めて、あったかくして過ごすのがおすすめ!

まとめ

11月の運気のポイントは・・・

・公私ともに沢山学んで自分の内側を豊かにするような土台作りが◎
・柔軟性を大切に
・体を温めて過ごす

体の冷えは心身ともに負担がかかりますので、
とりあえず『冷えないように』これが一番重要だと思います!


それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【このは】

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