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From a izakaya at the end of the street in Kamata, with gratitude and love

今回の文章は急遽書きました。感謝のメッセージを2名の方に伝えるためです。
英語のタイトルにしたのは、ちょっと照れくさいからです。最初は文章を藪からスティックに全て英語もしくはドイツ語で書こうかと思ったくらいです。多分英語は何とかなりますが、書くのに1ヶ月くらいかかってルー大柴風になってしまうのと、ドイツ語はお手上げなのでDeeplを使うことになりそうで、結局日本語にしました。私の知っているドイツ語はIch lerne Deutsch.とIch liebe dich.だけです。父がこの2つのドイツ語を酔って教えてくれたのを覚えています。

さて何に感謝を伝えるかというとある2名の女性です。発端はこの記事。

こちらの深夜の気持ちを吐露した文章に反応してくださった方が2名いらっしゃいました。お一人は文章で、もう一人は直接連絡をくださいました。
この連絡の仕方がとても心に刺さりました。文章を読んだ際には落涙するかと思うくらい感激し、直接連絡をもらった時にも小躍りするくらい嬉しかったです。

こんなおっさんの思い出の地である蒲田駅周辺の飲み屋で飲もう、なんて呼び掛けに反応してくださる方がいるなんて思いもよらず、ただ感謝の気持ちでいっぱいです。お二人とも面識はありますので、顔をしっかりと思い出すことができます。お二人の思い出の中の表情は笑顔です。その人のことを思い出した時、笑顔を思い出せるのはすごく良いことだと思っています。

私は人と接する仕事をしていますが、対象者に感情移入することは極力避けています。こういうと冷たいように思いますが、誰とでも適切な距離感を保ちたいのです。もちろん全力で接するようにはしています。いわゆる感情労働というやつです。

3年前に会社を作りました。会社を作れば利用者さんと接する機会は部下に任せて、自分はお金と事務のやりくりをしてれば良いな・・なんて思っていましたが、今は3年前の30倍人と接しています。別に嫌では無いのですが、違う人間関係も持ちたくなってしまうものです。

そんなとき上記の呼びかけをしたところ、短い期間で2名の方が手をあげてくれました。本当に嬉しいです。このお二人は私が飾らず接しても大丈夫な方々です。

遠くからメッセージをしてくださったBさんには遠くから来てもらうのも申し訳ないので、以下メッセージ。春の美しい花と美味しいお弁当、そしてあの空間を作ってくれたBさんは忘れられません。僕は19から21歳まで北海道で過ごしました。北海道は大好きで第二の故郷だと思っているので必ず行きます。行くなら一番寒い時に行きたいです。家族は暖かい時期に行きたいというかもしれませんが。

直接メッセージをくださったTさん、ありがとうございます。あなたの明るい前向きなキャラは見習いたい。多分?近隣なので是非企画しましょう。酒豪と聞いておりますので、私がKOされないか心配です。

ちなみに12年ぶりに行きたい立ち飲み屋はこちら!

お世辞にも綺麗とは言えない川近くにあり、一見では絶対入れなさそうな店内。肩を寄せ合いながら注文し、隣との距離が近すぎるので必然的に会話をする。羽田空港が近いからか(自称)パイロット、(自称)航空管制官、(自称)CAのような方がよく集まる店であった。と言っても気さくで職業の垣根を超えて飲める楽しいお店です。昔はマスターがギターを弾いてくれたり、知らないおじさんと2軒目に行ったらその人が職場の副院長だったなんてこともありました(知っとけよ)。

ちょっとしたきっかけが人との交流を産む、そしてまた新しいものが生まれる。こんなことを繰り返していきたいですね。

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