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「条件」を手放す

私たちはさまざまなことに
条件をつけるのが癖になっているようです。
むしろ積極的に条件を探して
理由づけをしないと落ち着かないくらいです。
けれど、それがどれほど私たちを
不自由にして、幸福感を薄れさせてきたか
気づくところです。
ただ、ここにあるだけで幸せ。
今日があることが幸せ。
「そんなことあるはずない」という思いを手放して
今あるものに目を向けていきましょう。
誰かが持っている何か
たとえば地位や財産や生まれ持った才能などを羨んで
「私にはないから」と思い始めるときりがありません。
「ない」方にフォーカスするのは
外に目が向いていて、誰かや何かと比較しているから。
条件付けの癖も、そこからきているのでしょう。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。