美しくあるための習慣vol.24うつわは好きなものを少し
一人でいただくことも少なくない
日々のごはん。
凝った料理よりシンプルで何ということもないお惣菜が
結局は美味しいと感じます。
けれどそうなると妙に質素で
テーブルが寂しくなることも。
そんな状態を回避するには
器にこだわるに限ります。
家族もだんだん少なくなって
断捨離をすることもできるので
思い切って好きなものを少しだけ残し
以前なら普段使いにはもったいないかな?と思えるようなものを
どんどん使うようにしてみましょう。
お料理は器しだいだということは
廬山人をもってしてもわかること。
昔のように揃いの器を使わずとも
なんとなく調和が取れるものです。
とりわけ私はごはん茶碗にはこだわっています。
毎日必ず使うからです。
手のひらにじっくりと馴染む大きさと
いくらでも眺めていられるほど
好きな風合いのものを選びます。
そんなごはん茶碗でごはんをいただくたびに
幸せな気持ちが広がって
知らぬ間に微笑んでいます。
実はこれ、健康の秘訣でもあります。
お食事の時は、できるだけ嬉しい気持ちでいただいた方が
栄養価だけでなく波動も上がるからです。
みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。