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流れが速くなります

流れが速い時ほど
ゆったり構えてください
呼吸を深くハラに落とすようにして
焦点はあえて遠くに置きます。
遠山の目付といって
1メートル以上先を見るのです。
すると視野が広がって
不思議と心が落ち着きます。
この状態を常に保てば
急変にも驚くことなく
平易な意識で対応できるのです。
あとは、執着しないこと。
去る者は追わず来るものは拒まず
流れが速い時は
このあり方をさらに強化して
堰き止めないようにしましょう。
自分を速瀬の岩のようにしてしまえば
無駄な抵抗を受けるばかり。
全て任せるくらいの信頼で
自らも流れていきましょう。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。