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才能の咲かせ方

才能は誰にでも与えられているもの。それは人のために使うと光るんですよ。

まわりの誰もがえらく見え、自分がみそっかすに感じられる。
自分はいつまでも一人前になれない役立たずだと感じていました。
そのくせ私は自分を甘やかすのです。
自信が持てず、そのくせ怠け者な私に、祖母は言いました。
「才能というのは、その人の持っている優れた能力のことなんだよ」
「人より優れているとか、勝っているとかいうことではないんだよ」
「才能というのは人のために使った時に磨かれて光る。生まれたからには才能を惜しげなく使って、世の中をよくする努力をしないとならない」

(『女子の教養』致知出版社)


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