見出し画像

神も仏もいないなら

神も仏もいないという人がいました。
残酷な状況を目の当たりにすれば
そう思ってしまうことも理解できます。
人類の歴史は
いつからか戦争の歴史となり
目を覆いたくなるような惨状が
繰り広げられました。
ただそれでもやはり
神も仏も確かに存在するのです。
悪魔のような所業を行う者も
その存在の源は神であり仏であって
肉体という物質次元における
迷いの極みの状態にあるのかもしれません。
神も仏もいないなら
きっと私たちも世界も
存在することはないのでしょう。
すべては神であり仏であると
信じてみようとする時に
神さまも仏さまも
微笑んでくださるにちがいありません。

みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。