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夢を見る 夢を抱く 夢をかたちにする

大人になっても夢を見る人は多くはないかも知れません。
夢を抱きながら生きる人は少ないかも知れません。
夢をかたちにするひとはさらにわずかなのでしょう。
その理由を、考えたことはありますか?
私は思ったのです。
自分がやめていた、ということを。
夢を見ることをあきらめ
夢を抱かないようにしむけ
だからかたちにすることなどありえない。
そう、自分が先に夢を手放していたのです。
けれどそれがわかってからは
もう一度最初から始めました。
夢を見る
夢を抱く
それをどんなことがあってもやめないのです。
どこかでいつも楽しくそのことを思うのです。
するとどうでしょう、
気づけば形になるではありませんか。
近づいていく、その実感もありました。
もしもあなたが夢を失っているとしたら
それはかつて傷ついたことによる恐れが原因かも知れません。
もう二度と失望したくない、そんな過去があったのでしょう。
だけど、過去は過去です。
そして、今日があります。
新しい一日を生きる私たちは常に新しい私です。
だから、もう一度。
夢を見る勇気を抱いてみましょう。

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