その手には乗らない
分断のエネルギーが津波のように押し寄せて
人々に怒りと憎しみを抱かせようとしています。
それは、意図して行われています。
そこに気づいてください。
そして、その手には乗らないと
心に決めてしまいましょう。
拳を振り上げ荒々しく叫ぶより
深く傷ついた人々の悲しみを想い
一日も早く癒えるように
静かに祈りましょう。
祈ったところで何になる
というのは
祈りの計り知れない威力を
知らない人の言葉です。
最も恐れなければならないのは
天であることを知らないのです。
自分が発したものが還ってくる
この宇宙の絶対ルールを
信じていないだけのこと。
祈りとは、叡智を深く理解する人の
最大にして最強のエネルギーであることを
忘れずにいましょう。
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