SlackとTwitterを連携して欲しい情報を管理する

Twitterの使用頻度を減らしたい

Twitterはここ数年で機能が増えすぎて、目的の情報だけを見ることが難しくなりました。

大して興味もないのに、トレンドを眺めて時間を消耗してしまい後悔する日々です。

サードパーティのアプリを試してみるもUIが好みじゃなくて続かず。

そんなときにこちらの記事を見かけて、まったく活かせてなかった個人用のワークスペースを使ってみることにしました。

TwitterからSlackにツイートを投稿する

Twitterとの連携
Twitterから情報を取得して、Slackに投稿する設定をします。

試しに地震速報(@earthquake_jp)を追加してみます。


収集するツイートを指定する
今回はアカウントのツイートだけが欲しいので、アカウントへのリプライやリツイートは除外します。

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投稿者の設定(省略可)
投稿者のユーザー名とアイコンを指定します。

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設定を保存後、リアルタイムでチャンネルに投稿されました。

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SlackからTwitterにツイートを投稿する

ついでにZapierでSlackからツイートする設定もしました。
※この手順では、画像をSlackでアップロードしてもTwitterにはアップロードされません。

トリガーを「New Message Posted to Channel in Slack」(チャンネルでメッセージ投稿)、イベントを「Create Tweet in Twitter」(Twiterにツイート送信)の順に、以下のように設定しました。


New Message Posted to Channel in Slack
Slackの新規投稿をツイートのトリガーに指定します。

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対象のSlackアカウントを指定します。

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トリガーを適用するチャンネルを設定します。
ボットの投稿はツイートの対象から除外します。

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Create Tweet in Twitter
トリガーが発生したときにTwitterでツイートする設定にします。

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ツイートするアカウントを指定します。

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Messageに「Text」(Slackのメッセージ)を指定します。

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設定を保存し、Slackからメッセージを投稿してみました。

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無事にTwitterにツイートが送信されました。

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設定は終わったので、Twitterは即アンインストールしました。


追記

InstagramからTwitterに画像投稿するZapは以下。