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駆逐してやる…一匹残らず…(2021.8.2)

断捨離、それから掃除にこだわり出したら止まらないことを知る。

今日も今日とて断捨離の続き、それから掃除をワ〜〜〜と済ませた。トイレ、シンク、洗面台、フローリング…ひとつの場所が終わると、またひとつ、ふたつと新しく掃除したい箇所が見つかる…。
溜まってたダンボールもエイヤ!と片付け、なかなか捨てない燃えないゴミ、空き缶・ビン、ペットボトルともさよならしました。
ゴミを捨てるだけで、廊下が3倍くらい広くなったように感じる。すごい!すごいぞ!

YouTubeで整理整頓の動画をみてると、どうやら「床に物を置かない」ことで後の掃除が楽になるということで、できるだけ床に置かない工夫(吊り下げたり、キャスターをつけることで動かしやすくする等)をすることにしました。とり急ぎ、洗面所のゴミ箱は撤去し、歯磨き粉などのチューブ類はワイヤーに引っ掛けて吊り下げ型にした。すごい…吊り下げただけで「デキる」女の部屋みたいだ…。ミニマリストになろうかな。

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一人暮らし4年目にして、「どうやったら快適な生活を継続して送れるか」がやっとわかってきた。そのひとつとして、こまめに掃除を続けることがある。ただ、これが一番難しいことでもあるのだ(特に私のような人間にとっては)。
そこで少しでも掃除へのハードルを低くするべく、私のようなズボラのために考えられたのであろう、既に開発されまくった秀逸な道具達をうまく活用していくことに決めました。

まず、トイレ掃除の回数を減らすためにトイレスタンプを使うことにした。トイレの水を流す度に抗菌してくれるので、黒ずみがつきにくいらしいのだ。今日、早速スーパーに行って買ってきたのだが、意気揚々とパッケージを開けてそれが「詰め替え用」だということを知る。
こういう所なのよほんと…!
明日本体を探しに行きます。こうなったら使ってやるわよ〜!

それから、排水溝のヌメリをつけないために、できるだけ毎日キッチンハイターをシュシュ〜とすることにした。部屋の中で何度退治しても現れるコバエ…その根源が排水溝であることはなんとなく分かっている…。
毎朝コバエに耳元で起こされる日々とはもうおさらばよ!!!

それから、常にクイックルワイパーを部屋に置くことで、ゴミを見つけたら瞬時にワイパ〜することにしました。日々床に落ちてる髪の毛ともさよならをします…。
(これはいつかコードレス掃除機を買うことで、より快適にする予定です。)

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度を超えたズボラ人間の私が、どうしてこんなに掃除に熱をあげているのか。それは数日前の夜中の出来事に遡る。
とある日の夜中2時ごろ、喉が渇いたので水をとりに冷蔵庫に行き、ふとゴミ箱の付近が気になった。その日は、珍しく部屋の掃除をした日でもあったので、先程までなかった床の異変に気づきやすかったのだ。あれ…なんだ…なんだこれ…。そして目の前の光景に言葉を失う。

その日…人類は思い出した……。

本当の恐怖の前には、人間声が出なくなるものなんですね。
なんか知らないけど、よくわからないけど、ちぃちゃいツブツブがうごめいていた。なんか知らないのに、直感的に「egg!」と勘付き、夜中にも関わらず掃除再開、脳内BGMはチルいラップミュージックからLinked Horizonに切り替わり、とりあえず許容範囲まで片付けて就寝するも気持ち悪さで眠れず…。
とりあえずウォールマリアもといブラックキャップを置きまくった。

今日、そのeggが見つかった付近を調べたら、気持ち悪いことにまだあった。しかもめっちゃあった。棚の裏とか。爆速処理した。やめてくれ、俺はある程度の虫は平気だが、お前とだけは共存できない、、、

明日も掃除を続けます。心臓を捧げよ…

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