見出し画像

私が浮かれている時は財布とカードを隠しておくれ(2021.7.20)

内定きた!

やったーーーーーー!!!!
ありがとうございます御社!!!!!!


「ワーーーーーーーーーッッッ!!!!!」


「シャ!シャ!シャ!シャ!シャ!」


「ッ……………!!!!!!!!!!!!」


*



『喜ぶ フリー素材』で調べたらこの人ばっかり出てきたので共有しておきます。笑顔が素敵!喜びのフリー素材の人。

*

内定を頂いたと同時に就活を終えることも決めていたので、やっとこの地獄のような精神の日々に終止符を打つことができるのね…と、しみじみした気持ちになっている。
と、同時に、やはり静かに浮かれてもいて、勢いでipad airとApple Pencilを購入しました。さすがに合計金額を目の当たりにしたとき15分くらい躊躇したけど、これまでずっっっっと欲しいなと思っていたのも確かで、そのためにお年玉も貯めてバイト代も貯めていたので「もはや今買わずしていつ買うか…」と、勢いでポチ…をしました。お金も支払ってきたので、あとは届くのを待つのみ…。入金確認ができるのが翌日らしいのでちゃんと支払われてるか不安になる…。めちゃくちゃ使うぞ〜絶対使うぞ〜大切に使うぞ!

実は高額の自己投資はこれが最初ではないし、今回が最高額でもない。今までで一番支払いにドキドキしたのは、去年の夏(ちょうど一年前の今より少し前ごろ)。約17万を支払った。内容は、宣伝会議のコピーライター養成講座(基礎コース)。この少し前あたりから『広告業界に行きたい…』とやんわり考えはじめた時期でもあり、そのための勉強として、初めて自分で稼いだお金で全てを賄うことにした(なんか経済的に自立したい欲が自分の中にあったのも理由の一つ)。基礎コースを終えた後、上級コースにも通った。費用約14万…。ふたつのコース合わせて約30万を宣伝会議に献上していることになる。バイト代約7〜8ヶ月分!!
ただ、それだけの額を払ってまで得たものがあったか?という話だが、私的にはあったのかなと思っている(学生にとってはちょっと高いけど)(学割があったらいいのにな)。実際に広告制作の第一線で働く人気のクリエイター達による直接の指導が受けられるので、どうしても「憧れ」という感情が嫌というほど湧き上がり、当時進路に迷っていた私を『広告業界目指したい』とはっきりさせてくれた機会にもなった。あと、自分がいかに「井の中の蛙」であったかも、嫌というほど身に染みて実感できるので、マゾ気のある自己成長したい人には向いてるのかなと思いました。憧れに近づくほど自分の才能の無さに気づいて絶望することって、どの分野・業界でもあるあるだと思う。

私は今、なんとか「憧れ」のスタートラインに立っている(ボロッボロの衣装で全身すり傷まみれ、もはや立っているのがやっと、みたいなコンディションではあるが)。浮かれているのも束の間、これから待ち受けている『現実』をしかと受け止めねばならない覚悟をしていこうと思います。憧れってキラキラしているようにみえてめちゃくちゃ怖いものだよね。

客観的に自分を考えると、『憧れ』に近づこうとしている現実をいまだに上手く噛み砕いて飲み込むことができず、ただただ困惑しているんだろうなと思う。素直に喜びたい気持ちもある。それでいいのか、と冷静でいようとする自分もいる。一つの不安を乗り越えると、また一つの不安が生まれるんだなぁ…。ア〜ン今日も人間してるぜ!

とりまがんばるゾイ!
(この精神で生きていたい)

*

苦手な飲み会に行った。さらに苦手な人と会った。会って話もした。バイアスがかかっているのもあってか「苦手だな〜」と感じる気持ちを最初から最後まで払拭できなかった。嫌なことをされた訳でもないのに、どことなく「嫌だ」と相手に対して感じてしまうのはどうしてだろう。なんだかとっても勿体無いことをしている気もする。

少なからず憧れからくる僻み嫉みは存在している。一方で、それらを抜きにしても感じる「苦手感」というのはどこから来てるのかな。生物的な防衛本能?育ってきた環境・価値観の違い?
それらのモヤモヤを言語化できるようになりたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?