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夏はメンタルが死ぬ(2021.8.5)

体調的には元気だけど念のためバイトを休んだので、今日は一日時間ができた。とはいえ外には出られないので家に篭った。こんなこともあろうかと、食料を買い込んでいたのだ。兵糧攻めだ…。

今日も今日とて一日エアコンをかけていた。生きるためにお金かかってるな〜…と、顔に当たるつめたい風を感じながら渋い顔をする。

体調がなかなか良くならないので心配になって、コロナ相談所に電話したら「アルバイト出勤は個人と判断で大丈夫」と言われた。でも安心したいなら、明日病院に行ってかかりつけ医に見てもらってくださいとのこと。返答として完璧の内容。完璧の内容だ。電話が終わった後の安心感ったらありゃしない。

成人してからというもの、誰かから優しくされる機会がめっきり減ってしまったように感じる。なんなら怒られることの方が増えた。それは、若造に「社会がなんたるか」を説教したい先輩方が圧倒的に多いからか、普通に私が人間的にダメで仕事ができないからかは、よく分かっていない。
だからたま〜に唐突に受ける「人の優しさ」に対して、今まで以上に敏感になってしまった。昔から人より泣きやすいのに更に涙が流れるようになってしまった。うるうるメーカー。最近特に感情のストッパーが壊れているなと感じる。

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今日は、昨日やらなかった編集と、みなければいけない資料をみました!嘘です、みなければいけない資料は期限が過ぎていたのかみれませんでした…どうしよう…。取り急ぎ連絡した。本当にやる気が出ないことに対してズボラになりすぎるの、人間としてダメだからどうにかしなくてはいけない。う、やりたくない…。
これから来る実習に対して心構えがなさすぎる…。

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夏に入ると(8月に入ると)私はメンタルが死にやすい。たまたま本屋でゲッターズ飯田さんの占いの本をみてたら、私の今年の運勢は7月をピークにして8月に急激に下落するそうだ。現時点で、体調は今年一下落している。まだ始まって5日しか経ってないので、残り26日を平和に過ごせたら…それでいいが…どうなる?!

占いは、完全に信じるまではいかないけどたまにみて「ほ〜ん、おもしれーじゃん」となる位には楽しんでいる。しいたけ占いも毎週欠かさずみてる。当てずっぽうでも、それなりに自分の思っていることを言い当てられるとどうしてか嬉しくなってしまう。

前に一度、興味本位で占いに行ったことがあった。友達と一緒に、ドキドキしながら占ってもらった。よくあるような、見るからに占いの部屋っぽい薄暗い照明に、変な匂いのお香、変な置物、派手な化粧の女性がいて、案外典型的なんだなと思った。占いは未来を占ってもらったんだけど、結果的に全然当たってなかった。でも、それでいいと思った。
なんていうか、占いは当たる当たらないが大事というより「誰かに話を聞いてもらいたい」という欲を発散できる場所だな、という学びを得た。誰かに話すまでもない、かと言って病院に行くわけでもない。だけど誰かに話すことで楽になりたい。そんな時に利用できる場所として、ちょうどいい位置に占いがあるのかもしれない。たしかに、私も話を聞いてもらうことで幾分か楽になったような気がした。そこで、当てずっぽうでもそれなりの提案をしてもらえると、漠然とした不安を抱いていた未来に対し少しだけ希望が見えるような気がしてくる。

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8月はなんとか生きます。
今日のご飯はトマトとオクラの豚汁と、ナスの煮浸し。

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