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小説のクオリティを上げていく方法4


 前回の記事はいかがだったでしょうか? 

 そして、少しはお役に立てたでしょうか?

 もしお役に立てたなら幸いです。

 今回はプロではないですが、漫画シナリオを書いてお金を稼ぎつつ、小説のクオリティを上げていく方法を書いていきます。


漫画シナリオと小説は分野が違うのでは?

 思われた通り、違います。

 ですが、応用は利きます。

以下共通点箇条書き

①プロットを作り、シナリオを書いて行くこと

②当たり前ですが、文字媒体が主体であること

③登場人物のキャラ設定や世界観の設定を作る

 以上になります。


漫画シナリオと小説はそう言えば何が違うの?

 まず相手方のクライアントにより、提示してくる様式が違います。

 こちらに企画書を全て任せる方もいますし、こんなことまで書くの? というくらい色んな内容を書く場合もあります。

以下クライアント別パターン箇条書き

①企画書段階で小説と同じ書き方で通用する場合もある

②丁寧にプロット段階で審査が入る場合もある

③更に丁寧な場合は、明確な作品のコンセプトなどの提示も求めて来る

④シナリオを書くときに、キャラごとの漫画の吹き出し用に、人物AならAの、BならBの枠がある

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