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〝即効性〟と〝長期的〟を兼ね備えた 寒さ対策は 『運動』
ホメオスタシス。
体温を一定に維持する能力。
外が暑かったら汗をかいて体温を下げる。
外が寒かったら身体をブルブル震わせて体温を上げる。
寒い日に排尿した後に身体がブルブルする反応もそれだ。
私たちの身体にはそんな素敵な能力が備わっている。
寒い日にオススメなのは『温まる』ことなのだが
どうやって『温まる』かが肝心だ。
そこでこんなスライドを作ってみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1644095627272-NEijizInLy.jpg?width=800)
ホメオスタシスの機能でいうと
私たちの身体は外の環境に対して内部環境をホルモンで調整している。
外の環境が寒くなれば、「身体を温めるように」と脳が指令を出して
体温が維持できているというのが現状だ。
寒い日に保温することがとても大事だが
それが内側からの熱なのか外側からの熱なのかによって
長期的な結果が変わってくる。
細胞が活動することによる熱の産出が上手くできていれば
少々、寒かろうとブルブル震えることはないだろう。
即効性もあり、長期的な変化も起こすことができる代表選手は『運動』だ。
昨日も京都府北部では雪が30cmほど積もり
2時間くらいかけてかまくらを作っていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1644097606212-r8ktcx5khN.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1644097651318-f1Td8Fw5nh.jpg?width=800)
そして2時間前までは〝寒い〟と思っていた空間が全て〝暑い〟に変わった。
運動ほど寒い日におすすめのものはない。
運動というと大層に聞こえるかもしれないが
外に出るのが億劫でも
家の中でダンスを踊ったり、筋トレをするのもいい。
ただ腕を振るだけでもいいし、ニコニコしてみたり、驚いた表情をして
みるだけでもいい。
どこか動かそう。 笑
そんなわたしはヒーターの前でこの記事を書いている(^_^;)
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