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ちょっとおもしろい毎日を(040)

こんにちは、紺野うみです。

暗い気持ちになりそうなときほど、ささやかな笑いの温かさが胸に沁みる。

そんなことを実感する、今日この頃です。

どんな世の中になったとしても、人生を照らすのは、あなたの心。

だから今こそ、あなた自身が、あなたの心をご機嫌にする力を忘れずにいて欲しい。

……そんな願いを込めまして。


それでも生きていく

人生は必ずしも、「幸せなこと」「楽しいこと」「うれしいこと」ばかりが続くわけではないと、きっと大人になった人の多くが分かっていることでしょう。

でも、私たちの魂には、それぞれに「生まれてきた目的」がある。

だから、どんなときだってめげずに、たとえ少しずつだっていいから、自分の足で前に進まないといけない。

もちろん、あなたが辛いときに、近くで励ましてくれたり心を支えてくれる人が、いるかもしれません。

でも時には、そんな存在に出会えないことだってあるわけです。

そういう時のためにも、やっぱり「自分の力」で自分を励ましたり、心を明るくさせることができるようにしておきたい。

……そういう強さを、できれば皆に持っていてほしいと思います。

じゃあその強さって、どこから引っ張ってくることができるのでしょうか?

私は、それが「愉快」とか「おもしろい」の役割だと思っているんです。


おもしろさを日常に

「辛いときこそ、苦しいときこそ笑いましょう」

そんな言葉がありますよね。

でも、「何にもおかしいことがないのに笑う」だなんて、実際は難しいことじゃありませんか。

だったら、自分でそのおかしみを「生み出せる」ようにしておけたら、強いと思うんです。

なんだっていいんですよ。自分を笑顔にできる方法なら。

何でもない毎日を、いつも通りの日常を、長く続いていく人生を、少しでも「楽しめる」ようにするだけ。

どんなにくだらないことだって、一瞬でもクスッとなれたら、それは大きな価値ある一瞬だと思いませんか。

おどけてみることだって、冗談を口にすることだっていい。

私がよくやるような、変な妄想だっていいんです。笑

自分で作り出すことが難しい段階の時は、外側にあるコンテンツ(物語とか、テレビとか)から、おもしろさを見つけ出しましょう。


自分の日常にスポットライトを当てる

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